パブリック・エネミーズ=社会の敵というタイトルに惹かれてこの映画を見たいと思ったわけではなく、ジョニー・デップのファンだから。ということだけで見に行ったのは私、米永です。
久しぶりにジョニー・デップが素顔で出演している映画をスクリーンで見ないわけにはいかない。何が何でも映画館にいかねば~の勢いで行ってきました!
実在の人物ジョン・デリンジャーの半生を描いたこの映画。何がよかったってストーリーは実話を元に作られているので、へぇ~と思いつつ映像は監督のこだわりもありとてもきれいで実際の銃撃戦現場での場面は迫力もありとてもすばらしかったのですが、やはり一番はジョニー・デップのかっこよさかしら…。
ジョン・デリンジャーは、すごくこだわりを持っていた人物で、犯罪者なんだけどそのこだわりは共感できる部分もあったりと興味深い人であるのと、
日本で言うところの石川五右衛門みたいだわ。というのが私の印象です。
彼に愛された女性はただ一人。彼女との愛は短くはかないものだったけれど、きっと彼女は幸せだったと思う。
一番ドキドキしたのは、自分のことを逮捕しようとしている警察署内に入っていくシーン。度胸がいいというか怖いものがないのかと思うぐらいすごいなーというかんじ。
ラストは悲しい結末になるんだけれど、むずかしいな~どうなんだろう、私ならどうするだろう…究極の選択だわ。
エンドロールが始まる直前にでる文章に心奪われ、家に帰ってからジョン・デリンジャーを検索した人はきっと私だけじゃないはずだ。だって、気になってしかたないんだもの、あれは絶対見た人は調べるな。
上映が終わり一番先に向かったのは、グッズ売場。購入したのはもちろんジョニー・デップ2010年カレンダー!かっこいいんだもの、素敵なんだもの一年中お顔を見ていたいんだもの!!
ジョニー・デップの顔ばかり見てたので、DVDでたら復習しよう!きっと何回も見るんだろうな~、私…。
パブリック・エネミーズ |
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