こんにちは。ひめこと米永です!今回は、秋にぴったりのせつない大人のラブストーリーです。
スウィート・ノーベンバー |
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きゅん。
この映画を見終わった時の気持ちを音で表してみました。
なんてせつないんでしょう。なんてグッとくるんでしょう。
「せつない」とは、胸がしめつけられるような気持ち。と辞書であったのですがこの言葉がぴったりあてはまるような内容です。
運命(?)の出会いをした二人が期 間限定で過ごす時間。最初ぎこちなかった二人は徐々にお互いを必要としはじめ、気づけばなくてはならない存在になっていた。でもでも、濃密な時間を過ごしたぶんだけ「せつなさ」は半端なくおそってくるのです。二人のラブラブのシーンは見ていて、とても微笑ましくもありうらやましくもあります。「あ~こんなふうに一緒にすごせたら幸せだろうな~」とほのぼのとした気持ちさえもわいてくる感じです。
この映画で気になることがあるんです。それは・・・
シャーリーズ・セロンが住んでるアパートがめちゃくちゃかわいいというかなんというか「あ~こんな部屋にすみた~い!」と思わずにいられない。
日本ではみかけない様式だと思うんだけど、こんなアパートってあるのかな?地震が多いから建築がむずかしいのかな?と、ラブストーリーを見ながら考えることではないにもかかわらず、数分間アパートに夢中でした。(^^)
あと、人って変わるんだな。って思 いました。相手に心を開くというか、思ってることを少しでもいいから言葉にすることによって会話が生まれ、気持ちが伝わり、お互いを理解しあうことができる。これって、当たり前だけど結構できてないことだと思うんですよね。
ラストはとてもせつないけれど、せっかくの秋の夜長ですもの!思いっきりセンチメンタルになってもいいんじゃないの~。という気持ちでがっつり見ていただきたい映画です。