玄米食が続けられなくても大丈夫。「食べる米ぬか」とゆずシロップを混ぜるだけで止まらない美味しさのおやつが完成。食べ過ぎ注意!
<材料> 8個分
・旬のしまんとゆずシロップ……50g
・美養玄米GABA200……50g
・キパワーソルト……ひとつまみ
<つくり方>調理時間:10分
①材料を練り合わせて手で丸める。
②バウダー※(お好みで)をまぶしてトリュフのように仕上げると見た目も楽しい。
※写真は美養玄米GABA200・紫いもパウダー・抹茶を使用
使用食器:森修焼 雲型プレート ミルキーグレージュ
家具よりも大事なもの
新大阪から徒歩20分。新しくはない小さなマンションでひっそりと新婚生活をスタートした長男夫婦に逢いに行ってきた。歳の離れた次男は時折恋しくなるらしく新居訪問に浮き足だった様子。挨拶もそこそこに同居していたころのような会話が始まった。
次男「ねぇ おにいちゃん 、繊細ってどういう意味?」
長男「お箸みたいに先が細いもんのことや」
次男「ほな、派遣は?」
長男「会社から派遣されて働くって意味」
次男「ぎゃははお兄ちゃん変わってない!」
実にアホである。下向きがちではあるが一緒に笑ってる新妻も所詮同じ穴のムジナだ。
長男「これからの僕たちに、母的にアドバイスない?」
私「親が創った実家とは違って自分たちの想う家庭を創造するんだからアドバイスなどない。新婚旅行に行くの?」
本当は、1月号でご紹介した「アナスタシア全9巻」の熟読を勧めたかった。人類の根深い支配の仕組みがファラオ時代から続いていて今現在に繋がってること。ひと筋の希望の種を芽吹かせる方法が鮮やかに解き明かされているのだから。
しかし、躊躇してしまった。素直に未熟さを受け入れ、力を合わせようとがんばる2人の世界に「アナスタシア」という圧倒的なるものを直球シュートできなかったのだ。実にアホである。
新婚旅行はエジプトに行くらしい。パック旅行派の嫁と自由に行動したい長男で揉めてるんですって。実に楽しくてアホらしい!
ふと目をやるとまだ家具も揃ってない部屋の隅に大量の備長炭が置かれていたんだけど、なんと嫁が選んだそうな。これなら上を向いて一緒に爆笑できる日は近いかも。