食べることが大好きな私が断食を9年間も続けてこられたのは、ビューティーへルスエンザイムが美味しい酵素飲料だったからです。断食と言ってもTOMIKO流の酵素断食は、ゆるくて楽しい方法ですから、今回は簡単な朝食やおやつ等のレシピを交えてお伝えしたいと思います。参考にしていただき、内面からキラキラ輝いていただければ幸いです。
朝だけ断食はメリットがいっぱい
3日酵素断食で2キロ痩せた私は、更にスリムになりたくて、朝食を酵素飲料と味噌汁に置き換えるライトな半日断食を行っていきました。それまで過食をしていましたが、この方法は、カロリーが低いのに腹持ちがよくて、お昼まで満腹感が得られるのです。そして、ウエストや顔、二の腕などにあった余分な脂肪から落ち始め、月1キロ減のペースで1年間に13キロ体重が減りました。
前日の夜からお昼まで17~18時間程度断食状態が続きますが、その間にお腹が休まり元気になるので、これは身体に優しい方法だと実感しました。そして、酵素飲料を活用することで平素の食事の摂取カロリーが無理なく30%減らせたのは、画期的なことだと思います。
味噌汁に使用する味噌は、日本人の食文化の原点となる素晴らしい発酵食品です。原料となる大豆からはアミノ酸が、塩からはミネラルが摂れ、酵素の働きを活性化してくれるのです。味噌汁は、野菜、海藻、豆腐などの具を加えることで、更に栄養のバランスが優れたものになります。作り方も簡単で、味覚的にも甘い酵素飲料と、旨味のあるしょっぱい味噌汁との組み合わせは絶妙で相性が良いと感じています。
小腹が空いたら美肌を作るフルーツを
お腹が空いたら、お菓子の代わりに季節のフルーツを摂ると、ビタミンCやミネラルなどが補給され、透明度が増して、ハリや弾力のあるモチモチの美肌が作れます。逆に、白砂糖は糖化作用によって、肌の酸化が進むため、肌がくすみ、コラーゲンの質を下げてしまうのです。
フルーツは甘くても砂糖のように血糖値を急激に上げることがないので、適量でしたら太る心配もありませんし、美味しく食べてキレイになる美容食です。また、午前中は小腹が空いたら、消化に負担がかからない豆乳や野菜ジュースなどで、栄養補給をするのもよいのです。
※キウイフルーツ、オレンジ、リンゴ、スイカなどの摂取カロリーの目安は約100キロカロリー程度になります。
簡単にできる豆腐とわかめの味噌汁
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竹下 登美子
竹下 登美子(たけしたとみこ)氏
1958年3月生まれ。1999年3月にHBIサロンをオープン。
HBIは、Holistic・Beauty・Instituteの略です。
ビューティーヘルスエンザイムを開発し、現在、自らがダイエットモデルを務めつつビューティーセラピストとして若返りと健康美をサポートしています。
(有)HBI 代表 日本エステティック協会認定エステティシャン、AEAJ認定アロマセラピスト