疲れ気味の胃腸を七草粥で癒したら、トルコ風のデザートゼルデはいかがでしょう? 肝の疲れをバーベリーの酸味とターメリックの鮮やかな黄色で吹き飛ばそう!
<材料> 3人分
・長粒米(ジャスミンライスやサリークイーン)……大さじ1
・浄水……200cc
・干した果実 バーベリー……大さじ1
・アガペシロップ……大さじ2
・ターメリックパウダー……小さじ1/4
・シナモンスティック……1/4本分
・低温製法海水塩……ひとつまみ
・本葛粉……大さじ1
<つくり方>所要時間:15分
①長粒米を沸騰した湯で約10分茹でザルにあげる(サリークイーンの場合は茹で時間6分、ジャスミンライスの場合は茹で時間10分)
②小鍋に①以外の材料をすべていれ、中火にかけ、沸騰したら火を弱めて2~3分混ぜながら煮る。(シナモンスティックは取り出す)
③あら熱が取れたら①を加え、容器に流し入れ、常温まで冷ましてから冷蔵庫で1~2時間冷やして供する。
*お好みで松の実・ピスタチオ•ザクロの実など季節に合わせてトッピングする。
使用食器:森修焼 フルールプレート・ひかりのココット
*******
謹賀新年
善いときも苦しいときも、感謝心を忘れず地球のすべての人々と宇宙全物の幸せをお祈りします。本年も『誰もが囲める平和的食卓』に向け発信を続けてまいります。
京都・二条城南側の小さなクッキングスタジオでの料理教室も6年目に突入し、料理を生業にして20年になりました。長男のアトピー改善のために始めたマクロビオティックからスタートしてヴィーガン食生活の実践、次男誕生のタイミングで現在の『Neoベジタリアン®️』の発案に至り、節目にはいつも息子たちと夫の存在。そしてプレマさんが寄り添ってくれていました。
今年は「夫自慢」からスタートを切らせていただきます。とにかく夫は優しくて真面目。繊細で利他の気持ちを即行動に移すところが結婚生活27年経っても変わらない魅力です。しかし、自慢はソコではありません! 面白いんです。毎日無料で面白いんです。
①夫の寝室に行くと枕元に出逢ったころからの私の写真がズラリと並べてありました。
私『何これ〜』
夫『かわいいよねぇ〜恵里子ちゃん。毎日眺めてから寝てんの』(どうかしてます!)
②「僕、今日は少しでいいわ」と、大皿から小皿に取り分けたはずのおかず。なぜか大皿の方を平らげていた。(ダイエット気分だったんですかね)
③朝はのんびり夫に駅まで車で送ってもらうのが楽しみのひとつ。この日は珍しくバタバタしていたのですが玄関でパニック!! ダウンジャケットを着込んだ夫。下半身はパンツ一丁の姿だったのです。濃霧が立ち込める朝の住宅地に響く私の爆笑。
私『ギャハハっ ねぇ! ワザとやんなぁ?』
夫『ワザとに決まってるやん! ズボン履いてくるわ!」(ワザとですかね?!)
今年は如何に自分の深部・自分軸に集中できるか? 純粋化して在りたい自分の在りたい姿でいられること。心地よく生きることが鍵となります……よね。
本年もどうぞ宜しくお付き合いくださいませ。