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中川信男の一問一答

プレマ株式会社 代表取締役
ジェラティエーレ

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都市生まれ。
文書で確認できる限り400年以上続く家系の長男。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。
3人の介護、5人の子育てを通じ東西の自然療法に親しむも、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社代表取締役。保守的に見えて新しいもの好きな「ずぶずぶの京都人」。

【Vol.27】元気で、肌つやがよい秘訣を教えてください。

投稿日:

質問:
中川さんにお尋ねしたいのですが、いつも中川さんにお会いすると元気そうで、かつ肌つやがよくてびっくりします。是非その秘密を教えてください。
神戸市在住 長岡さま

答え:
初回のご質問としてふさわしい質問をありがとうございますo(^-^o) 実はこのことはお会いする方からよく聞かれることで、スタッフからもよく聞かれるんです。

私は1年のうち、約半分くらいをホテルで過ごしている計算になります。それくらい、いろいろなところに出張したり、外食をしたりしています。ご存じのように、美肌にとっては、バランスのとれない食生活と、安定しない生活環境は大敵であり、何も意識をしませんと、ボロボロな状態になってしまいます。とはいえ、出張の身にはバランスの悪い食事、崩れた生活リズム、過剰なお酒のおつきあいは必然的に甘受しないといけません。

●お風呂は絶対に湯船に入る
冷えと新陳代謝の低下は、肌にも健康にも最悪の状態を作り出します。ですから、お風呂タイムをとても大事にしています。可能な限り湯船にゆっくり入って、充分に汗をかき、血行をよくします。お風呂に入っているあいだは、よい水になるといわれるマントラ(真言)や、ポジティブな言葉によるインカンテーション(潜在意識に働きかける言葉)などを繰り返します。例えば、「この温かく清浄な水によって、私の体内毒素は外に運び出され、私は心身ともに美しくなります」などです。

●毒を食べていると思わない
私も食に関する知識をもっていますから、外食で出てくるものの怖さは理解しています。しかし、恐怖にさいなまれたり、毒を食べているという意識をもつと、その意識は食べものに反映されて、かえってよくないことになります。知識は人に力を与えるべきものであって、人を恐怖に陥れるものであってはならないと思っています。ですから、食べものはどんなものであっても「私の健全な血肉になるすばらしい食事をありがとうございます」という意識で食べます。

●排便、排尿、歯・舌掃除
肌をきれいにするためには、毒を出すことです。ですから、排便は1日1~2回、排尿は行きたいときにすぐ行く、朝は舌についた白い毒素(苔とよばれるもの)を専用のものでキレイにします。歯磨きは20分以上、デンタルフロスまで使って徹底的に掃除します。健全な歯と適切なかみ合わせは、全身に影響を及ぼす重要なことだからです。

さらにまだ続きますので、来月をお楽しみに!

- 中川信男の一問一答 - 2009年11月発刊 Vol.27

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