皆さんこんにちは！

　今回は遠赤外線暖房機「サンラメラ」です。

　実は去年ある商品の開発時に、このサンラメラを中川社長からお借りしました。そして中川社長のご好意で、引き続き使用させていただいております。というわけで、今回は中川社長のご好意に応えるべくサンラメラのご家庭で出来る「簡単実験」をご紹介します。

　暖房機ですので、比較としてセラミックファンヒーターを用意しました。

　まずは精密なものではないのですが、デジタル温度計で暖房機作動１時間当たりの室内（開放された）の温度変化の比較です。

セラミックファンヒーター・・・21℃→22℃
サンラメラ・・・・・・・・・・・・・・22℃→24℃

　ほぼ同じと言って良いのではないかと思います。

　体感的にもサンラメラの方が体全体が温かい感じがします。

　約30ｃｍ離したところに氷を入れたジャムビンを置き、それぞれ600ｗで氷が完全に溶ける時間を測定してみました。

セラミックファンヒーター・・・40分　
サンラメラ・・・・・・・・・・・・・80分

　次に生花を同じ条件下で放置時間を変えて観察してみました。
（写真・ブログで）

セラミックファンヒーター・・・放置時間20分
ドライフラワーになってしまいました。（お花さんごめんなさい）
サンラメラ・・・・・・・・・・・・・放置時間60分
新鮮さはほぼ変わりません。

　ついでに冷凍した鶏肉の解凍実験です。

セラミックファンヒーター・・・表面が乾燥してガビガビ
サンラメラ・・・・・・・・・・・・・表面の乾燥は全くない

　室度の上昇率は、ほぼ同じなのに氷が溶ける時間は倍、そして乾燥しない。

　全くもって不思議ですね。

　サンラメラの謎を追うべく、冒険の旅へいざ出発！

　無事生還できましたら、冒険の成果（あくまで推測レベルのも）は来月号で。

　それでは行って来ます　チャオ！