京都の室町といえば、江戸時代は京都商業の中心地。現在は西陣とならび呉服問屋が立ち並ぶことでも有名です。
プレマの新しい京都オフィス「プレマヴィレッジ京都」も室町通りに面しているので、周辺にはいくつかの呉服屋さんがあります。実は新しい事務所が入っているビルも、元は呉服屋さんだったところなので、五階建ての各階は全て畳敷きになっていました。さすがに私たちが普段仕事をするフロアは畳のままというわけにはいかないので、OAフロアに改装しましたが、二階に設けたセミナールームは小さなお子様連れでもリラックスしていただけるよう、畳をそのまま残しています。低い長机にい草の座布団、部屋の奥には障子があり、子供の頃に通ったそろばん塾が思い出されるような、なんだかほっこりとした空間。もちろんお客様にも玄関で靴を脱いであがっていただきます。
京都ならではのひと味違った畳のセミナールーム、これからどんな風に賑わっていくのかを想像すると、今からとても楽しみです♪