年が明けてから、にわかにチームプレマ内ではトレイルランニング(略してトレラン)が流行り、1月に続き、2月にもトレランイベントに参加してきたスタッフが数名。私も1月に人生初のトレランに挑戦。京都一周トレイルの西山コースの一部を走ってきました。
西芳寺(通称苔寺)の奥からルートに入り、松尾山を登って、尾根づたいに嵐山山頂へ。登りの大変さに「どうして参加しちゃったんだろう」と思いながらも、頂上から観光地嵐山を見渡した時には、なんともいえぬ達成感が体を駆け抜けました。
京都一周トレイルは、京都の東南、伏見稲荷から比叡山を経て北山を回り清滝、嵐山へと向かう全長約70kmのハイキングコース。大きく東山、北山東部、北山西部、西山の4つのコースに分かれており、京都市内の一部書店などでトレイルコースの地図が販売されています。
京都の自然を満喫しながら、歴史的雰囲気も楽しめるとあってハイカーやトレイルランナーにはお馴染みのコースですが、実はトレランイベントに参加してこのすばらしいコースの存在を知った私。観光というと市内に目を向けがちですが、コースを選べば自然も楽しめ寺社巡りもできるというトレイルコースの内容に、こんな楽しみ方もあるのだなと新鮮な驚きを感じました。