2017年4月発刊 vol.115
4月号の写真:それでもなお、桜咲く
京都で生まれ育つと、神社仏閣に桜を見に行くことが少なく、ついつい路上で済ませてしまう。対して東京は路上の桜が多く、春の東京で桜と対面することが多くなった。生涯で最も強く印象に残っているのは、原発事故直後の福島県相馬市、相馬中村城のソメイヨシノだ。人の世で何があろうと、「それでもなお、桜咲く」という言葉が頭をよぎり、そしてその桜吹雪を永久に忘れぬために、私たちの自然食のデザインにした。
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2017/04/06 -魂とのコミュニケーション
熱い思いが引き寄せた連載のお話 私は毎年元日の朝に、新しく始まる一年のビジョンを、カレンダーの裏面を使ってカラフルに描きだす事を続けています。2017年のビジョンのなかに執筆が含まれていました。タイト …
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2017/04/06 -鍼療室からの伝言
おかげさまのチカラ 治療院なので、いらっしゃるのは痛みや何らかの症状を訴える患者さん。治療させていただいた後には「どうですか?」と確認のために尋ねます。「おかげさまで、ずいぶん楽になっています」と答え …
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2017/04/06 -がんになった女医が自由診療のクリニックをつくるまで
世界遺産「和食」を食べない日本人 昨今、日本ではがんになる人が増加しています。それも、今までは少なかった大腸がんや乳がん、肺がん、前立腺がんの割合が増えているのです。欧米は減少傾向にあるというのにです …
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2017/04/06 -自然治癒力を持つ小宇宙人体と歯
今から25年ほど前になります。ゴールデンウィークには決まって福島のお寺に座禅の修行に通っていました。それは毎年5日間の日程。お坊さんの修行と同じで、朝は日の出前に起き、座禅を組みお経を唱え警策(きょう …
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2017/04/06 -くま先生のすこやか診察室
前回、あなたの体の元素は星々の元素と同じであるという話をしました。今回は目に見えない「心」のことについて説明してみたいと思います。 生まれる前、わたしたちは大きな命(魂)という海に、自他の区別なく存在 …
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2017/04/06 -ericoのベジタリアンクッキング
女性は「自分のちょうどいい」をよく知ってる動物なのだと思います。その「ちょうどいい」=「足りている」が自分次第であることも(笑)。 私「美味しいなぁ。食べ物で何が1番好き?って聞かれたら絶対にカレーっ …
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自然のおいしさには リズムやハーモニーがある
株式会社角谷文治郎商店 代表取締役 角谷 利夫氏2017/04/06 -生産者さん紹介
一度使うと、ほかのみりんが使えなくなるという噂の『三河みりん』。 味にこだわりのある方なら、耳にしたことがあるのではないでしょうか。 株式会社角谷文治郎商店の代表取締役 角谷利夫さんに、みりんの魅力と …
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小出 裕章先生 インタビュー原発は本当に必要なのか?(後編)
2017/04/06 -特集
原子力発電について、漠然と良くないと気づいているものの、「電気」という現代の暮らしになくてはならないエネルギーを考えるとき、はっきりと「要らない」と言うのは難しいもの。 そこで原子核工学者の小出裕章先 …