私が生活全般において、よりナチュラルなものを意識するようになったのは中学生のころでした。
そのとき家に、なぜだかたまたまあった本、化粧品開発のための動物実験の本と、化学調味料の恐ろしさというお話の本を読んでからのことです。
はじめて世の中の裏側的なものに出会った瞬間だったのだと思います。
そんなきっかけから始まり、その手の本をもっと読むようになり、自分でいろいろなことが選択できるようになると、意識してできる範囲で良さそうなものを選ぶようになっていきました。その流れのなかでプレマの通販サイトにも出会うこととなりました。
自分にとってよりよいものを探して選ぶ生活をしていくうちに、いつの間にか我が家にいる猫にとってもよりよいものを選ぶようになっていました。
私の家にはもうすぐ22歳になる白い毛の老猫さんがいますが、猫さんはとっても元気。
日々オーガニックフードを食べ、森修焼の器でお水(お湯)を飲み、寒くなればサンラメラの前で丸くなり、ストレスフリーな生活をしているはず。一般的に白猫は長寿といわれますが、それに輪をかけて寿命が延びている気がします………。ありがたや。
そんな猫さんですが、一緒に暮らし始めたころ(既に11歳でした)は、新しい環境にも人にも慣れなくて、いつまでも他人行儀で不安があるようでした。その様子を見てどうすればよいのか考え、調べたり人に聞いたりするうちに、フラワーエッセンスを試してみようと実践してみることに。猫さんとその家族が同じフラワーエッセンスを飲むといいとあったので、症状に該当するようなフラワーエッセンスを一緒に飲みました。しばらく飲みつづけ、それが効いたのか、時間が解決してくれたのかわかりませんが、とにかくそんなこんなの甲斐があって、今ではリラックスしきった表情と態度で日々を過ごしてくれています。
ちょっとしたきっかけから、色々なことを知ることができ、新しいものに出会い、結果、大好きな猫さんの長生きにつながるなんて、なんだかとても不思議です。
ですが、そのおかげですべてはつながっている、ということをすんなり受け入れることができました。
真っ白いふわふわしっとりの猫さん。この調子でいつまでも元気に長生きしてほしいと願っています。
天然石の遠赤外線効果で素材の味を引き立てる安心・安全な陶器
森修焼 スクエアボール
スクエアボールを猫のご飯用にしています。それまで底が平たいタイプの大きめの器を使っていました。年を取るにつれ、大きな器の端にいってしまうフードを食べにくそうにするようになってきたので、私が自分用のお皿で使っていたスクエアボールに替えてみたところ大正解。小さめのスクエアボールは器の中が傾斜しているのでドライフードがいい感じに真ん中に集まってくれます。お年寄りの猫さんには、やはりフードがあっちこっちに広がってしまう平たいお皿より食べやすいようでとても重宝しています♪
制作・デザインチーム DTP デザイナー
谷口 真里枝(たにぐち まりえ)
2012年プレマ入社。健康や仏教やスピリチュアルなことにも興味を持ち、ホラーと猫をこよなく愛するDTPデザイナー。趣味は怖い話や不思議な話を読んだり聞いたりすることと、猫とまったり過ごすこと。