マクロビオティックの創始者である桜沢如一の直弟子の松岡四郎先生が先日、ご逝去されました。戦後、MI塾を開いた桜沢先生は、「食」で世界平和を実現すべく、弟子を世界中へ送り出しマクロビオティックの普及に努めました。多くの直弟子がいらっしゃいましたが、ほとんどが、病気や事故、老衰等ですでにお亡くなりになるなか、松岡先生はお元気で過ごされてきました。享年99歳、本来であれば、この4月に百歳のお祝いをする予定でした。
弟子のなかでも桜沢先生に一番長く師事したのが松岡先生でした。私が初めて先生にお会いしたのは1983年、ご子息の春夫さんが大阪で主催するコンパ研究会でした。出会って間もなく、春夫さんはアメリカに合気道を広めるために、のちに映画俳優になるスティーヴン・セガール氏と渡米し、研究会の存続が危うくなりました。以降、私はコンパ研究会を引き継いで主催させていただき、松岡先生からマクロビオティックの基礎と、桜沢先生の人となりを教えていただきました。コンパは羅針盤という意味です。桜沢先生は、人生を航海に例えて表現し、役立つ書物を「マスト」と呼んだりしていました。松岡先生から教わった最大のマストは「宇宙の秩序」でした。
当時はまだパソコンや携帯電話も普及しておらず、マクロビオティックという言葉もほとんど知られてない時代でした。松岡先生のPUネーム(桜沢先生が弟子につけたあだ名)が「リベラル」だったので、毎月「リベラル・レター」のチラシで玄米食やマクロビオティックを紹介しつつ、研究会を続け、陰陽のなんたるかを松岡先生から教えられました。先生はすごくシンプルにだれにでもわかりやすく食養を説き、なによりご自身が実践されてきました。ご冥福をお祈りいたします。
日常化しつつある酵素ドリンク
人間の作る社会は、時代とともに変化します。気候変動や人災とも呼べる天災、戦争などによっても生活環境は大きく変わります。どのような環境下にあっても、人は「食」なくしては生きていくことができません。マクロビオティックのいう「食なきところに生命現象なし」。そして、食はシンプルに「植物性」と「動物性」に分けることができます。しかし植物は動物の母であり、食の基本は植物にあるのが原理です。「プラントベース」といわれるように、これからは世界的に、植物性主体の時代となるでしょう。
原理原則を考えると、植物性主体で考えるのが健康長寿にとっては重要です。豊かな社会は、恵まれている飽食の生活になり、いわゆる食べすぎになりがちです。まして動物性を多食すると消化に負担がかかり体内酵素が消耗します。自然治癒力も発動して体調のコントロールが効くように自律神経の調子を取り戻すには、消化にとられる体内酵素を極力減らすことです。
そこでおすすめしたいのが『シナジーエンザイム』です。酵素ドリンクは数あれど、本当に飲みやすく、野菜や果物の恩恵にあずかれるものは希少です。むやみに加工せず、発酵させた原液に近い自然なままの酵素を大事に使っていきましょう。シナジーエンザイムは、発酵により吸収しやすい状態となった野菜や果物を、摂取できることの優位性を実感できます。
腹八分目といっても、欲に溺れ食べ過ぎてしまうのが人の性です。普段の食事では、量より質を求めるとともに、年齢を重ねるにつれ減少する酵素を補うためにも、一家に一瓶置かれることをおすすめいたします。日常のダイエットの一助として、食生活が偏りがちなライフスタイルの方にもおすすめいたします。
