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もうひとつの穴から覗いたら

視点を変えて心と身体を捉え直すボディワーカーのつぶやき

プレマ株式会社
プロモーションセクション
ボディワーカー

寺嶋 康浩 (てらしま やすひろ)

関西大学工学部卒。ディレクターとして企業の宣伝に携わる傍、
クラニオセイクラルやポラリティセラピーなどの療法を学ぶ。
身体と対話し身体から思考のクセや感情を解放していくあり方をUnfolding Bodywork としてまとめ伝えている。
趣味はダンス。1級電磁波測定士。健康経営アドバイザー。

自己投影した世界

投稿日:

私たちは自身の経験に基づいて
信じたいものを信じている?

なにが本当でなにが本当でないのかわからない情報が飛び交っている。その情報を見たり聞いたりして、なんだかモヤモヤ感だけが日々積み重なっていくようだ。そんなときは、音楽をかけて15分程度、自由に身体を動かし踊るようにしている。すると、気持ちがスッキリして身体も軽くなってくる。

舞台で踊る機会があるのだが、舞台に立つようになってみて感じることがある。舞台に立ったことがないときは、演者に対して「もっとこうしたらいいのに」とか「うまくない」とか、好き勝手なことを言って、少し小馬鹿にすることもあった。しかし、舞台に立ってみると、観客と演者では見える世界がまったく違った。多くの人の視線を浴び日常で感じることのない緊張感と観客に楽しんでもらえるのか、受け入れてもらえるのかという不安感のなかで、どこまで自由に表現できるのか。舞台上では誰も助けてくれないので、自身を信頼し切るしかない。ギリギリの状態で自身を試すチャレンジをしている人を舞台に立ったことがない人が笑うのは、間違っていたと思うようになった。

ネットにはニュースの情報が嘘だという意見がある。たしかに事実と異なる内容もあるかもしれない。当事者ではないし、その場にもいないから真実は誰にもわからない。それなのにこの情報は嘘で、あの情報が真実だという根拠がどこにあるのかと思う。

6月に京都の老舗ライブハウス「拾得」でプロのドラマーとコラボして、私が踊りながらライブペインティングをするイベントが決まった。これを聞いて、「コロナ禍なのに」という人もいれば、「面白そう」という人もいるだろう。同じ情報を受け取っても捉え方が違う人がいる。もしかすると私たちは自己を投影して世界を見ているのかもしれない。つまり、自身の経験に基づいて信じたいものを信じているのだ。そう考えると、正しいとか間違っているという話ではなく、自分が信じているものを脅かされるのかどうかが問題なのだろう。だから、「平和のために戦う」というバラドックスが起きるのかもしれない。

舞台から観客を見ていると、舞台上で自身を信頼して解放できたときは、観客の身体が緩んでいくのがわかることがある。自身の外側にあるものに信頼を置くのも良いが、自身の内側としっかり繋がって自己に信頼を置けたら、また違う世界が見えてくると感じている。

どうしようもないモヤモヤ感や窮屈感から脱出したいときにも

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自己投影した世界

- もうひとつの穴から覗いたら - 2022年4月発刊 vol.175 -

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