最近、とても“なゆた”がかわいいのです。“なゆた”とは、今年飼い始めた豆柴♀の名前です。この「らくなちゅらる通信」でも少し登場させたことがあります。
もともと、特に動物好きでもない私でしたが、犬を飼い始めるとすべてが新鮮で、興味深く、楽しんでいました。しかしながら、夫の言うことはよくきき、なつくのですが、私だけの時にはいたずらが目に余る状態になってきていました。幼犬だからということを差し引いても、ちょっと暴れすぎ!と。どうも、私がなゆたに対して中途半端な接し方しかできておらず、ただの「ご飯をくれる人」の認識にしかなっていない嫌いがありました。
そして、ついには夫がいないと“ウ~ウ~”と、気に入らないことがあると唸るようになったのです。そこで、なゆたが唸った時に、「それはやってはいけない」ことを、全身全霊をかけて伝えました。するとどうでしょうか。その瞬間から、なゆたの態度が変わったのです。特に目の表情がとてもやわらかくなったように、私には感じました。
なぜ私がそんな行動をとったかといいますと、なゆたが来た当初、夫が体全部で接していた様子を思い出したからでした。当時私は「犬相手にそんなに本気にならなくても…」という思いがありましたが、それは違いました。犬であっても毎日一緒に暮らすということは、中途半端な接し方では相手もそのようにしか心を許さないのです。何事も中途で投げ出しがちの私を正すかのような、なゆたの態度でした。
今でも、はしゃいだり、いたずらをしたりは変わりませんが、節操なくということはありません。かわりに、私が撫でてやると喜び、そして赤ちゃんの時のように、膝で休むのです。特に私が「サンラメラ」の前に座っていると、なゆたは私の足を枕にしながら、体を最大限「サンラメラ」にくっつけひっくり返っ
て眠り(もこもこの毛皮があるのに!)、 かわいらしいことこの上ありません。
12月25日はなゆたの1歳のお誕生日です。今もこの原稿を書いている仕事部屋のすぐ横で、私を待っているかわいいなゆたに、うちに来てくれてありがとうと心から感謝をします。