パーソナルトレーナーとして、「あそこに行けば大丈夫」と思ってもらえる場所を作りたくて独立した過去、〝健康従事者〟として「あなたが居るから大丈夫」を目指したい今。
新卒で会社員になった後、フリーランスの道を歩み始めた。当時、さまざまな期待を膨らませて独立し、なかでも「あそこに行けば大丈夫」と思っていただける場を作りたい、という想いが大きかった。普段のスケジュールは分刻み、完全オフは年に数回。そんな私はきっと周りから、バイタリティが溢れていると思われていたのだろう。けれど、実際には真逆で、とても疲れっぽい一面も。
そう、「あそこに行けば大丈夫」という場は、誰よりも私自身が求めていたのだった。
そんな思いもあった4年前、ふと舞い降りたのが〝高気圧酸素環境〟でのリカバリー。自身の持つ知識に鑑みて、最も優れていると判断するも、電磁波被爆をはじめとするさまざまな問題に頭を抱え、一時断念。
プレマルシェ・ジェラテリアスタッフとして属しているにも関わらず、世界初のマルチ・コンディショニング・高気圧酸素ルームである「プレマルシェ・オキシジェン」の存在を知ったのは、この後のことだった。
プレマルシェ・オキシジェンは、電磁波被爆をなくす工夫だけではなく、アーシングや有用周波数環境に身を置くことができる、もはや高気圧酸素環境に勝るのでは、と思うほどの最高級のマルチ・コンディショニング空間。当たり前だが、その中での体感も素晴らしいもの。(※体感には個人差があります。)
このたび、自然食、ナチュラル雑貨、ヒーリングの専門家であるプレマ代表・中川から高気圧酸素ルームのノウハウを学び、〝疲れ知らずの自分〟探求が4年越しに形になろうとしている。夢だった酸素ルームをオープンさせることになったのだ。
世界で5台目となる、限りなくプレマルシェ・オキシジェンに近い高気圧酸素ルームがいよいよ搬入された。その新しい香りに酔いながら、ここから始まろうとしているストーリーを思い浮かべ胸を弾ませている。
そして、『あそこに行けば大丈夫』という場を育てながら、次なる夢は『あなたが居るから大丈夫』と安心していただける存在に私自身がなること。それは、パーソナルトレーナー、セラピスト、栄養士という肩書ではなく、健康従事者として。
私を介して〝健康〟にアクセスしていただくために。
プレマルシェ・ジェラテリア
中目黒駅前店スタッフ
帯山 侑女
(おびやま ゆめ)
自然派な母親に育てられ、現在は自然派パーソナルトレーナー、セラピスト、栄養士として活動中。中学生から91歳までのクライアントを持つ。 “生物は自然解離するほどに健康を損ない、自然回帰するほどに健康を手に入れる”がモットー。