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宮崎美里の彩々レシピ

【Vol.9】ザ・新玉ねぎ

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ザ・新玉ねぎ

これぞホントの3分クッキングっ!(∇〃)

【材料】(2人分)

新たまねぎ:1/2個、鰹節:お好みで、天然醸造醤油:適量

(1)たまねぎを切る
・たまねぎの皮を剥き、スライスする。
 ※このとき、繊維を分断するのではなく、葉脈に沿ってやさしくスライスします。

(2)湯通しする
・スライスしたたまねぎをサッと湯に通す
 ※鍋に入れたら、ほんの一瞬で引き上げてください!
 ※熱が加わり過ぎると、シャキシャキ感が失われるのでご注意を。

(3)トッピング
・水分を十分にとばし(いったんさらしで包むなどすると◎)、粗熱をとる。
 お好みで鰹節をのせ、醤油をかけてできあがり♪
 鰹節をのせない場合は、醤油の代わりにポン酢をかけても美味しくいただけます。
 これで一品完成です(笑)
 甘くてやわらかい新玉を、シンプルにいただきましょう(^-^*)

★たまねぎのスライスについて★

・繊維を切断するようにスライスしたもの
・葉脈に沿ってスライスしたもの
どちらのたまねぎが「生きているのか」・・・ぜひ生の状態で食べ比べてみてください。

繊維を切断するようにスライスしたものはなぜかパサパサ。
葉脈に沿ってスライスしたものの方が水分量が高く、後から舌にくる辛みもやさしく感じます。
一番分かり易いのは、自分が調理される素材の立場だったら??と考えてみることです。
どう切られたら、気分よく切られていられるか。
どう切られたら「痛い!もうやめて」と我慢ならなくなるのか。
考えながら素材に向かうと、お料理に向かう姿勢がちょっぴり変わってきます♪

06re_05_mirin.jpg新たまねぎ自体甘いので、もちろん生でもOKですが辛味や癖があって生はちょっと苦手・・・という方でも食べやすいよう今回は湯通ししました。
新たまはやっぱ生でしょ!という方はぜひ生でどうぞ♪

- 宮崎美里の彩々レシピ - 2008年5月発刊 Vol.9

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