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ハツキ的“らくなちゅらる”な生き方

常務取締役
室長/管理部長兼

中川 葉月 (なかがわ はつき)

【Vol.26】丸山先生ありがとうございます!

投稿日:

拝啓

 空が高く涼しい雲がたなびく季節となりました。先日は、無事ラオスで“プレマシャンティスクール”が開校いたしまして、私どもも新たな一歩を踏み出せた喜びでいっぱいです。

 この度は、どうしても丸山先生へ感謝を伝えたくお便りをいたしました。丸山先生より中川へ託してくださった「マヤのDNA」で、すごいことが起こったのです。私が“プレマシャンティスクール”の開校式に出席できたのも、先生の「マヤのDNA」のお陰です。

 実は、開校式へ向かう渡航中に、息子の肘が抜けるということがありました。息子の手を繋いで歩いている途中、息子がつまずいてころんでしまったのです。抱き起こしてみると、どうも息子の様子がおかしいのです。左手をまったく使わず、少し動かしたら激しく泣いてしまいます。どうも、手を繋ぎながらころんだ拍子に、肘が抜けてしまったようでした。

 ふつうなら、このまま接骨院に行くことになるのですが、現場は空港。それも、バンコクで、ビエンチャンに向かう乗り換えのわずかな時間に起きた出来事でした。

 すぐに空港の医務室へ行きましたが、「レントゲンを撮らないとわからない」と言われてしまい、バンコクの病院へ運ばれることとなりました。搭乗まで2時間を切っていたその時、病院へ行き診察を受けるということは、開校式に私は出席できないことを意味していました。「なんでこんな時に!」という思いばかりが体中を巡りました。

 救急車で病院へ向かい、レントゲン室に入り、そこで、奇蹟が起こったのです。撮影のため息子が腕の角度をあれこれと変えられているときに、私のつけていたあの「マヤのDNA」が息子の肘に触れました。その瞬間!息子が両手を上にのばし、「キャッキャ」と笑い始めたのです。なんと、肘が突然元に戻ったのです。腕の角度を変えられているときに、突然肘がはまったものと思われます。その時、搭乗まで1時間を切っていたものの、今病院を出ればフライトには間に合う、ギリギリの時間でした。

 もし、あのタイミングで肘が戻っていなければ、私は息子とともにバンコクに留まり、開校式に参加することはできませんでした。“こんなことがあるのだろうか!”この「マヤのDNA」には、本来の形に戻す力が大きく働くことを、実感しました。

 家を出るときに、洗面台に置いていた「マヤのDNA」を何気なく腕にはめていた私。このためにしていたのです。何か、大いなるものに守られているように感じます。すべてのことに、感謝の気持ちではちきれそうです。またこのご縁を、たくさんの方へつなげてゆきたいと思っています。本当にありがとうございました。 敬具

佐々田葉月 拝

- ハツキ的“らくなちゅらる”な生き方 - 2009年10月発刊 Vol.26

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