皆さんは、心から「好き!」と思えるものがありますか?
私は子供の頃から、アニメとマンガが大好き!です。
私が住む東京の杉並区は、日本唯一の日本アニメすべてを紹介するミュージアムがある所。先日そのミュージアムで、オリジナルアニメの制作が体験できる、40代以上を対象とした大人のためのアニメ教室が開かれるというので、ワクワクしながら参加してきました。
集まったのは、意外や意外、私よりずっと年長の、白髪のご紳士や一見普通の主婦といった方々が中心。「皆さん、どんなきっかけで参加されたのだろう…」と内心興味を持ちつつも、第1回目は日本アニメの歴史などの講義を受け、2回目でいよいよオリジナルアニメを創ってきました。
といっても、子供の頃に教科書の隅に書いたようなパラパラアニメと要領は一緒。ピンポンアニメというもので、ピンポン玉に見立てた円が、台の上を跳ねて戻ってくる間の形の変化や動きを自由に作画する、というものです。作業をしている間にみんな自然と打ち解けてきて、「どんな風にやってます?」「わ、すご~い!」と会話が生まれ、お互いの作画途中の作品を見せ合いっこ。「なかなか上手くいかなくて…」と言いながらも、皆さん、目をキラキラと輝かせながら笑顔を浮かべて
いらっしゃって、ちょっと素敵な光景でした。
そして、全員の作品をつなげて編集されたものが上映される最終回。あっという間の短編アニメになっていましたが、その後開かれた懇談会で、年長者の方たちから「このメンバーで、制作を続けていこう!」と声が上がったのにはびっくり。皆さん、私以上にこの教室を楽しまれていたようで、今現在は情報交換をする仮設のホームページまで立ちあがっています。
何かが「好き」という気持ちには、年齢は関係ないんですね。そして「好き」という気持ちから、ワクワクする好奇心や幸福感が生まれ、自分の世界が広がっていく…。どんなもの、どんなことでもいい、何かを胸を張って「大好き!」と思える気持ちこそ、日々の暮らしをより豊かにしてくれる、幸福の青い鳥なのかもしれません。
樋口恵理子(読者ライター1号)
東京都杉並区在住、43歳。金魚と猫が同居人。 友人の紹介でプレマの存在を知り、四捨五入すれば10年のお付き合い。 某企業の社員からフリーライターを経る中、心の病(反射型反応性精神病)を患う。一緒に暮らす家族(金魚&猫)と日々過ごしながら、社会復帰&らくなちゅらりすとを目指して奮闘中。モットーは、「全てのもの、ことにLOVE&THANKS!」 |
インフルエンザが流行っています。
私の職場は医療関係ということもあって、ワクチンを無料で接種することが出来ます。
私は毎回断っているのですが、今年はワクチンが少ないらしく、しつこく接種を勧められることがなくちょっとホッとしてしまいました。
どうして受けないかと言うと、注射も薬も嫌いだし、かえって免疫が落ちると思っているし、何より自分は罹らないと思っているからです。
考えると、生まれてこの方インフルエンザというものに罹ったことがありません。
二年ほどは風邪もひいていませんが、もともと一年に一度程度しか風邪をひいていなかったように思います。
どうしてひかなくなったのかと考えると、一番当てはまるのは「動物性食品を摂らなくなったこと」かと思いました。若い頃から添加物を摂らない様に注意して、野菜を中心とした食生活でいましたが、肉や魚をまったく食べていないわけではありませんでしたし、乳製品は普通に食べていました。
それを、二年前から肉はどんな肉も一切摂らないようにして、それまであまり気にしていなかった乳製品も食べるのをやめてしまいました。(百パーセントではありませんが)。
おそらくその食生活により、風邪をひかないようになったのだと思います(肉食は身体を酸性にして、病気を寄せると言われていますからね)。
風邪の菌をよせつけない。のではなく、入ってきても退治しているのか、風邪の初期症状と思われる寒気や鼻水、喉の痛みをまったく感じないわけではありません。
ただ、感じてもほんの数時間で消えてなくなります。これは、私の免疫力がしっかり活躍しているからではないかと思います。
寝込んだり、辛い症状がないのはとてもいいことなのですが、夫も風邪をひかなくなったので、せっかく覚えた自然療法を試す機会がないのが、ちょっと残念です。
みなさまも、陰陽だけでなく酸アルカリも考えたバランスのよい食事を心がけてくださいね。
マスジマトモコ(読者ライター2号)
東京都江東区在住、40歳。夫と二人暮らし。 20代に読んだ環境問題の本がきっかけで破壊される地球と食文化に恐れをいだき、ほぼベジタリアンに。ストイックになったりゆるくなったりして十数年。二年前からは未来食(雑穀を主体とした穀物菜食)を本格的に勉強中。 プレマとの出会い以来は、いろんな誘惑に負けながらのお付き合い。オリジナルナチュラルスイーツレシピを日々考えながら過ごしています。 |