今年の幕開けには、誰も予想しなかった新型コロナウィルスの感染拡大。5月の大型連休明けには、非常事態宣言が延長され、まだまだ先が見えません。ウイルスは人間からすれば、厄介で邪魔で消したい存在であっても、大自然からみると同じ生命体のひとつでしかありません。人間の都合で決められた善悪は、自然や宇宙の秩序のもとでは意味がないのです。ウイルスを敵として排除するのではなく、共存することでしか今後の人類社会は存在しえないということが、世界でも認知され始めています。新しい秩序や社会環境を整えることが課題となっているのです。
国民に自粛の要請がなされた一番の要因は、医療崩壊を防ぐことであり、ウイルスの蔓延が進めば、やがてお医者さんにかかること自体が不可能になるからでした。西洋医学では自ずと病気が治癒することは考えにくく、投薬や手術などの医療行為を施さないと、治らないとされています。いわゆる自然治癒力に重きを置いていないのです。しかし時代が進むとともに、医者も食でしか改善しない症状があることを認めざるをえなくなりました。新型コロナウィルスの報道で「免疫力」という言葉が使われだしたことは、大きな転換点を示しています。
そう考えると新型コロナ以降の「食」は、いかに普段から免疫力を保っておくかに主眼が置かれるでしょう。自然治癒力を高めて、病気にならない生き方を心がけることが主流になると予見できます。自分の健康は自身で守る、お医者さんに頼れないときが来るのなら、自分や家族の身体は自衛しなければなりません。人知を超えた宇宙の秩序にのっとった生活をすることが、人が健康でいられるために有要ならば、自然から乖離することのないよう「食」を見つめなおすことがウイルス対策になり、じえいする最強の考え方なのです。
海と山からの贈り物
人の体は食べたものでできている。どこかの食品メーカーのキャッチフレーズではないですが、「やがていのちに変わるもの」。栄養を摂るうえで気をつけなければいけないことは、毎日きちんと規則正しく摂ることです。海のものと、山のものがミックスされた「げんきうまみの素」はペプチド状態になっているため、とても吸収されやすく、アトピーやアレルギーの人でも弊害がないことが特徴です。どんなにおいしくて栄養のあるものをたくさん食べても、それが体の中できちんと消化され、吸収されなければ自分の命にはなってくれません。命に置き換わるのが食べ物です。「おいしい」は舌の感覚ですが、舌は元来その味が命に必要かどうか判断するためのものでした。飽食の時代になり、過度に取捨選択できるようになった経済社会では、売るための食品をやむなくおいしくするための添加物が多用されています。その影響で舌の感覚が鈍らないように努めることも必要になってきます。
消化と吸収がきちんとなされれば、病気になりにくい体はつくることができます。平たくいえば、胃と腸を整えて、栄養が正しく吸収できる体をつくること。そもそも人は、おいしいと感じると満足することがわかっています。つまり、本当のおいしいものは少量とるだけでよいのです。おいしくて健康によい、弊社の「げんきうまみの素」は保存もきくので、非常時でも役立ちます。自宅にこもりきりになって、「わけもなく叫びたくなる」ときは、おいしくて元気になれる画期的なペプチドだしをぜひ一度お試しください。