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心と体のやしない草

人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話

プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上

岸江 治次 (きしえ はるつぐ)

2013 年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。
趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。
無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

帰らざる日々

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最近のバイオテクノロジーの進歩はめざましく、培養肉まで生み出しました。なんと魚や肉の切り身を培養して作ることに成功したそうです。かつて、スーパーマーケットの食品売り場で、魚丸ごとでなく、切り身が売り出されたときに「魚」全体を見たことのない子どもが、切り身が海で泳いでいる絵を描いた笑い話が、今や笑いでなく、戦慄をもって、現実社会に登場しようとしています。食べ物を選ぶ判断力は自然と共生する判断力になります。不自然な物に慣れすぎると、本当の自然がなにかわからなくなりそうです。そもそも日本人は生活習慣のなかに、判断力を取り込んでいましたから、伝統や習慣を守っていれば、自ずと自然と共生することができたのです。

生物学的には、すべての生き物は、その環境の影響を受けています。生息する地域にある食べ物で生かされてきました。日本の風土に合った、最適な食べ物は稲であり、米であり、丸ごと未精製のままいただく玄米食です。

全粒穀物(ホールフーズ)は、それだけで、生きていくために必要な栄養素をすべて含んでいます。そのため、日本では昔から主食の概念があり、主なる食を大切にする文化が育まれてきたのです。さらに、米を食べることが、自給率を上げることになることは自明であるにもかかわらず、この国が食料を海外に依存していることは、政治的にも、科学的にも、生物学的にも、生理学的にも、正しくないおこないといえるでしょう。グルテンフリーが叫ばれるようになってから、米のポテンシャルの高さが見直されていますが、そもそも伝統的にもっている日本のお家芸の最高峰たる米を見直すときではないでしょうか。

食品素材100%の米ぬかスキンケアオイル

食用油の見分け方に、少量の油を肌に刷り込んで、匂いを嗅ぐ方法があります。手の甲に1滴たらして、すり込んだときにすぐになじむか、また匂いをかぐことで、自分の身体に適した油かどうかを判断することができます。化学的に抽出された油や過度にろ過された油、あるいは質の悪い油の場合は、肌になじみにくく、匂いも違和感を感じる場合があります。

スキンケア用の油は、海外産の油が一般的なので、まだあまり知られていませんが、日本人が長く慣れ親しんできた米の油は、日本人の肌に非常に適しています。そこで、最近、注目されているプレマラボの『ブランドリップ』をご紹介します。スキンケア油は、一般的に化学溶剤で抽出されることが多いですが、この油は熱も与えず、圧搾して作られています。さらに、普通の米油と違って、化学溶剤などをまったく使わない特殊製法です。原材料は、米油とローズ油のみ。もちろん、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤など添加物は使われていません。100%天然の食品成分ですので「食べても安全」です。顔はもちろん、全身に使用できます。

お風呂あがりのマッサージに、特に足全体にお使いください。また、クレンジングオイルや、ハンドクリーム、ヘアオイル、頭皮のマッサージオイル、リンスとしてお使いいただけます。そして、湯舟にたらしたり、虫さされのかゆみ防止にも。あらゆることに利用でき使い勝手がいいです。肌の微妙な不快感に悩んでいる方にお勧めです。現代はさまざまな過去の負の遺産が社会問題にもなっており、これからの未来はあらゆる選択において、自分自身の理性的な判断が求められています。油ひとつにしても、賢く選んでこれからのご自身にお役立てください。

食品素材100%の米ぬかスキンケアオイル

化学溶剤などを全く使わない特殊製法で作りました。もちろん、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤などは一切無添加です。

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- 心と体のやしない草 - 2024年9月発刊 vol.204

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