「なくて七癖」といわれるように、だれでもなにかの癖を持っています。食生活においても、食べ物の好き嫌いがないと思い込んでいる人でも、実際には「食べ癖」といって、自分の嗜好に偏った食事をしていることがあります。さらに、育った地域や家庭の影響で食事が偏る「食伝」もあります。食物の研究が進んだことによって、食べ物が偏ると栄養的になにかが不足し、そのことが体調に影響することもわかってきました。
身体は細胞でできており、その働きにより健康が支えられています。そして、細胞は絶えず新陳代謝を繰り返し、新しい細胞と入れ替わります。新しい細胞は自然の食べ物からつくられるので、客観的に見ると、私たちの生命は自然の恩恵なしには一時たりとも成り立たないともいえるのです。その細胞に必要不可欠な食べ物を栄養の面で見ると、大事なポイントが見えてきます。
そのポイントは「P」。Pは原子記号ではリンを表しますが、栄養的にはプロテイン(Proteins)の頭文字のPのこと。つまり、タンパク質です。プロテインというと、ジムで身体を鍛えている人が摂取している物をイメージしがちですが、人が生きていくうえで、身体を形作るのに絶対必要な栄養成分です。髪や肌、爪、骨格、筋肉はもちろんのこと、これからの時代に重要になってくる自然免疫を強化するのに必要な酵素も、タンパク質からつくられるため、タンパク質が不足すると生成されなくなります。さらに、タンパク質の不足は、神経伝達物質にも影響し、メンタル面にとっても重要な栄養素です。
ワンランクアップのオーガニック生プロテイン
タンパク質(プロテイン)は、毎日定期的に摂り続ける必要があり、バランスの良い食事は、タンパク質と脂質、炭水化物を一緒に摂ることです。しかし、人によって体質が違いますので、栄養でなにが不足しているかを判断することは難しいものです。水が不足したときに初めて水の重要性がわかるように、栄養が不足したときの体感によってわかる場合が多いです。例えば、タンパク質が足りなくなると、「なんとなく元気がない」「肌の色がよくない」「だるい」「寝つきが悪い」「気分が後ろ向きになる」「物事を前向きに考えられない」「些細なことにストレスを感じる」などがあります。もしそのような体感がある方は、タンパク質不足を疑ってみてもよいでしょう。
タンパク質は動物からしか摂れないと思っている方に朗報です。肉を食べなくても、タンパク質は補うことができます。マクロビオティックは、肉を食べなくても元気に生きていくことができることを世界に示し、世界中の人に勇気と希望を与えてきました。とくに肉や牛乳にアレルギーのある人には喜ばれました。
弊社がお勧めするプロテインは、オーガニック原料を使った生プロテインで、なによりも植物主体であることです。おいしさ、食べやすさがワンランクアップした、ミックスベリー味をご紹介します。
『オーガニック生プロテインパウダーミックスベリー』のタンパク質源はひまわりとかぼちゃの種です。そこにポリフェノールが含まれるベリーの栄養とおいしさを加え、とても上品でおいしいプロテインに仕上げています。身体が大喜びのプロテインパウダーをぜひご堪能ください。深く静かに、健康をサポートしてくれるプロテイン。特に筋肉の衰えが心配な方やいつまでも美しさを保ちたい方には、「今」から摂ることをおすすめします。