ブラック・シードの香りと爽やかな苦味は印象的ですが、ミックススパイス「パンチフォロン」で使うと素晴らしい! 油との相性の良さがある野菜の炒めものがおすすめ。
<材料> 2人分
・ココナツオイル……大さじ2
・しょうがすりおろし……小さじ1
・にんにくすりおろし……小さじ1
<パンチフォロン>混ぜ合わせておく
・ブラック・シード……小さじ1
・フェンネル(ホール)……小さじ1
・マスタードシード……小さじ1
・フィヌグリーク(ホール)……小さじ1
・クミンシード……小さじ1
・かぼちゃ(千切り)……1/4個分
・キパワーソルト……ひとつまみ
・水……大さじ1
・イチジク(8等分)……1個分
・しろたまり……小さじ2〜調整
<つくり方>所要時間:15分
①フライパンにココナツオイルを熱し、しょうがとにんにくを炒め、パンチフォロンを小さじ1のみ加え、軽く混ぜ合わせる。
②かぼちゃを加え、炒め合わせてキパワーソルトと水を加えて蓋をし、しっかり焼き付け、かぼちゃに火が通ったらイチジクも加えて軽く火を入れ、しろたまりで全体を味付けして完成。
*パンチフォロンの残りはカレーにもお試しください。
使用食器:森修焼 ロングプレート シャビーブルー
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分からぬが花
初夏から純国産Eコマース代理店と自事業のEC化へのチャレンジをしています。必死のパッチであがき、ようやくこの秋で運営する料理教室のレッスン・イベントをウェブチケット化したり、レシピ本などの物販・無料メルマガ(動画配信)もスタートしました。
プレマさんの持続可能なEコマースをご存じの読者の皆さんなら『それって普通やんな?』と笑っちゃいますよね! 今どきさまざまなプラットフォームがありますし、この程度のEC化は普通なのかもしれませんね。なにしろ未だキーボードを中指一本で叩いてるレベルの52歳です。この「普通」が嬉しくて仕方がないのですよ!
今までは消費者として便利に使う立場だったものが、突如 、提供側になったのですから。
私『年内にはECアドバイザーと名乗ってる可能性70%!!』しゃかしゃかフガフガ
夫『意味わからんけどそんなん』
私『あ。歯磨きしながら喋ったしなぁ!』
夫『歯磨きしてなくても、いつもだいたいなにゆってんのかわからんよ?』
私『お前もな!』←とは決して言ってません。
結婚生活26年。相手のいうことはわからん位でちょうどいいらしい!
さて今月はスーパーフード「ブラック・シード」を使ったレシピです。パンチフォロンとは、東インド・ベンガル地域とその隣国バングラディッシュの代表的なミックススパイスです。5種のホールスパイスを混ぜ合わせるだけの簡単工程なので、スパイスさえ集めたらいつもの野菜炒めの仕上げにパパッ、ポテトサラダ、カレーやハンバーグに加えると個性派プレートに早変わり。異国風味満点で印象的。すこしばかり癖になる風味です。