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ericoのベジタリアンクッキング

ベジタリアン料理家erico先生がプレマの商品を使ったレシピを紹介します

一般社団法人
Neo ベジタリアン代表
マクロビオティック望診法指導士
氣質診断士

erico (えりこ)

重度のアトピーだった息子と暮らす経験と完全菜食の実践経験を生かし、プラント食志向・国籍・立場を超えて認め合う平和的食卓の実現を目指している。24 歳・7 歳の息子、夫の 4 人家族。

素干し桜えびとセロリの蒸し餃子

投稿日:

桜えびの香ばしい香りと旨みをダイレクトに楽しめるシンプル餃子。焼いても揚げてもお弁当のおかずにもピッタリ。

<材料> 12個分

(A)ボウルで5分ほど戻しておく
・駿河湾の素干し桜えび……1袋
・PlantMate(ミンチタイプ)……20g
・熱湯……100cc

(B)
・セロリ……5cm
・長ネギ……5cm
・ごま油こまやか(濃口)……大さじ1
・無為自然 かたくり粉……大さじ1
・すりおろし生姜……小さじ2
・ムソー みやこの料理酒……小さじ2
・本醸造 濃口しょうゆ……小さじ1

・ライスペーパー……6枚
・有機純米酢……適量

<つくり方>所要時間:25分

①フードプロセッサーに(A)と(B)を入れ、粗みじんぎりになるまで撹拌する(ペースト状にならないように注意する)。
②ライスペーパーはハサミで半分にカットし1枚ずつサッと水にくぐらせて①の餡の1/12ずつを丸めて包み12個作る。
③蒸気の上がった蒸し器で約5分蒸しあげて完成。

*お好みで酢を添えて供する。

森修焼 フルール

ざっくりの顔

次男が河べりでよもぎとタンポポの群生地を見つけ、嬉々として案内してくれた。毎年よもぎは茹でて白味噌と合わせペーストにして青々とした薫りを年中楽しめるように冷凍。タンポポは花だけを摘んで生蜂蜜漬けにするのです。

私「ふうちゃん、たんぽぽ摘むの手伝って~」
次男「ん~。やだ。たんぽぽ。なんか可哀想だし」
私「そっか。お兄ちゃんも昔、同じこと言ってたよ」
というのも、長男は花を摘むことも、花を飾ることも、野菜を食べることも「趣味が悪い」と斬るのです。特にガラスの花瓶だと切られた茎が丸見えで不憫で仕方ないらしい。幼少期は次男と同じように「可哀想」と言っていたのに、随分ひねくれたものだ。そして面白いのは肉食に関しても「趣味が悪い」と斬る。
植物は知性のかたまりであり、動物は本能の表現者。双方ただ無造作に喰らってはいけない。
長男「母さんのなかで食べてOKな生命体とNG な条件てなに?」
私「ざっくりやけど顔があるかないか。目鼻口ないのがOK。 情に弱いからな」
長男「は? ほな鶏はNGで卵はええんかいっ。干しえび食べとるやろが。目ェあるぞ」
私「ざっくりてゆ~たやんか!」
次男「ママ、大丈夫。栗は顔ないよ」
長男「バカかお前は!」

栄養素を『食べる』ことで摂り込むというより、自分の存在が循環する「流れ」の一部であることに焦点を当てることが大切ですよね。今年もあと7ケ月余り。全生命への感謝を胸により豊かな世界を創ってゆきましょう!

綺麗でうまい!駿河湾の名産

鮮度の良い桜えびを、富士川河川敷でじっくりと天日干しに。ふっくらとした身とサクサク食感に強い旨味が後を引きます。かき揚げや、炊き込みご飯、焼きそばの具に!

プレマシャンティ駿河湾の素干し桜えびを見てみる>>

素干し桜えびとセロリの蒸し餃子

- ericoのベジタリアンクッキング - 2024年5月発刊 vol.200 -, ,

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