今月号も目をとめてくださりありがとうございます。 私が新月の願いごとで“マイホームを手にする”という願いを叶えてからというもの、新月の願いごとを実践するようになった友人が瞬く間に増え、友人の素直さを嬉しく思うと同時に、その友人達も願いを次々と叶えているので、新月の願いごとの威力を再認識しているところです。今月号では、前回に引き続き「YUKI式☆新月の願いごと改訂版」(後編)お伝えしますね。
前回のおさらい
Step① お気に入りのノートとペンを用意する!Step② 手書きで書く!Step③ 願いごとは2個以上、10個まで!Step④ 優先順位をしっかり見極めること!Step⑤ 環境、周波数、テンポを整える!それぞれの詳細は、是非「らくなちゅらる6月号」でご確認くださいね。では、次からは後編をお届けします。
Step1 お気に入りのノートとペンを用意する!
何でも形から入るタイプの私ですが、これが意外と大切です。以前、脳科学の専門家の先生から伺ったのですが、人は「その気になる」ことが物事を成し遂げるうえでとても大切なのだそうです。このノートを出し、このペンで書くと気分が上がる! というお気に入りアイテムを選びましょう。
Step⑥ 願いごとの主役は“あの人”ではなく“あなた”です!
私は、人の言うことやすることに、非常に影響を受けるタイプでした( 笑)。自分は「こうしたい」と思っているのに、人が「こうでしょ」と言うと、「そうかな〜」とそちらに流されてしまい、Step④でお伝えした自分の本当の優先順位を誤ってしまうことが多くありました。 願いごとの主役は、あなたです。その願いごとは、あなたが心から望むことですか? 人目、世間体、プライドも時として必要ですが、新月の願いごとはあなたの本当の気持ちを見破ります。他の誰でもない、あなたが心から望む願いごとを書くようにしましょう。 また、人を変えようとする願いごとも叶いにくい傾向にあります。「苦手な○○さんが変わってくれますように」よりも、「○○さんが苦手だと思わなくなる自分になりますように」という捉え方にすると叶いやすくなります。
Step⑦ パワフルタイムを活用しましょう!
新月のエネルギーは48時間続くと言われていますが、特にパワフルタイムと呼ばれる8時間の間に願いごとをすると強力なサポートを受けることができます。物事は何でもそうだと思うのですが、ベストなタイミングでベストなことをするというのが、ツキを呼ぶうえでも大切だと思うのです。同じことでも“いつやるか”で結果が変わることが多くありますよね。
いかがでしたか? 以上が「YUKI式☆新月の願いごと改訂版7Step」です。 これまで願いごとをしてきて感じるのですが、ずっとやり続けているとコツのようなものが分かってきて、そのコツを掴むと面白いくらいに叶っていくんですよね。やはり、“継続は力なり”です! そういえば、7月といえば七夕ですね。お願いごとにはピッタリのこのタイミングで是非始めてみてくださいね。
片岡 由季
片岡由季氏 武蔵野短期大学にて国際教養学科および秘書コースに在籍。 その後、玉川大学英米文学科に編入。 前職はNPO法人日本ケアフィットサービス協会にて「サービス介助士」の育成に携わり、全国の企業研修を担当。 2010年4月より父である片岡慎介氏の後を継ぎ有限会社ビュージックの代表取締役となる。 現在は、断食道場やサロンなどで「月のお話会」を行い、「なりたい自分」「輝く自分」になる為の月のテンポ活用法をお伝えしている。 |
『「月のテンポ」テンポ116 CDシリーズ』 人間の体内時計と月の一日は同様であるといわれます。”月のテンポ”は、無限の可能性を持つあなたを思い出させてくれます。 |