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隊長が行く!

【vol.5】バリ島での環境会議を終えて・・・

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バリ島での環境会議を終えて・・・
ピンチをチャンスに変えるのは誰?

 2007年を振り返ってみると、アル・ゴア元アメリカ副大統領の映画「不都合な真実」がアカデミー賞を受賞し、そのゴア氏が地球温暖化の評価報告書を発表したIPCCとともにノーベル平和賞も受賞するなど、地球温暖化問題の話題が多かった一年でした。

07to_05.jpg そして今年は「京都議定書の第1約束期間」がスタート。地球を温暖化の危機から救うために、10年越しで組み立てた世界レベルの約束事に沿って結果を出していくことは、私たちに課せられた大きな責務です。

 その第1約束期間開始に先立ち、各国代表がバリ島に集まって話し合いの場がもたれました。12月3日から14日まで開催された、気候変動枠組条約第13回締約国会合、京都議定書第3回締約国会議です。そして今回、プレマの突撃隊長こと私山下は、この重要な会議にオブザーバー(傍観)参加する機会をいただきました。京都に拠点を置くNGO団体のお手伝いとして会議場への入場権を得たわけですが、驚いたことに今回のボランティアは、私を除く全員が現役の大学生。日頃から本体のNGOの活動をサポートしつつ、地域の子どもたちへの環境教育活動等々、地球温暖化防止に関わる取り組みを自主的に展開しているそうで、バリ会議への参加もNGOの要請ではなく、彼らの主体的な発言が実を結んだものだったのだそうです。

 通常のボランティア活動もこなしつつ旅費捻出のためのアルバイトに励む一方で、時間を見つけてはみんなで集まり、国際交渉や京都議定書の内容、バリ会議での論点などを猛勉強したという彼ら曰く、
「知識も語学力も不十分、交渉をすべて理解するのは不可能なので、せめて何がどうわからなかったのか、どこに問題があるのか、これからこの問題を理解していくには何が必要なのかといった、問題意識をたくさん持ち帰りたい。そして、自分なりに感じたことを帰国後、まわりの人に伝えていきたい」

 わからないからこそ取り組もうとする姿勢に、私は純粋に感動してしまいました。私が大学生だった頃は、日本は平和ぼけのまっただ中で、学生達のアルバイト収入の大半は、ブランド服やコンパ代に消えていたかもしれません。そしてそんな学生時代を過ごした世代がいま、地球規模のテーマに関わる中堅的存在として何を発言するのか、どう振る舞うのかを、彼らは鋭く観察しようとしているのです。

07to_05_kaigi2.jpg そうして迎えたバリ会議。私自身、こんな会議に参加するのは後にも先にもこれっきりかと足が宙に浮く思いでしたが、徐々に会場の雰囲気にも慣れ、顔見知りの人たちも増えてきたこともあって、主にはツバル共和国の展示ブースのお手伝いと、さらに会期中に迎えた京都議定書誕生10周年の記念パーティの運営のサポートなど、精一杯のお手伝いをさせていただきました。

 ツバルを通じて「地球上の各地で起こる現象を、地球規模の問題として受け止めることの重要性」を痛感し、日本や他国のユース層の積極的な行動を頼もしく思い、そして、京都議定書が確実に実行されることを願って記念パーティ会場に集まった各国の人々が作り上げた連帯感に触れて、かつてない有意義なボランティア活動を終えました。

 

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07to_05_kaigi6.jpg「気候変動は世界の危機だが、その一方でクリーンな社会を再構築するチャンスでもある」とは、国連事務総長の藩基文氏のスピーチの一部です。肝心の決議は、科学的知見に基づく具体的な数値が削除され、多くの人々が望んだ最善の内容にはなりませんでしたが、それは決して温暖化防止の努力を各国の自主性に任せると約束するものにはなり得ません。先進国日本が課せられている責任はどこまでも大きく、今日まで利便性ばかりを追い求めてきた私たちも、当然その重責を受け止めなくてはなりません。例えば、ちょっとした環境への配慮の見直し、ものの選び方や日常的なお金の使い方を一歩立ち止まって考えるだけでも、みんなで実践すれば何らかの結果が得られるはずです。

 最後に、バリ島に出発する前に参加したイベントで、「私たち若い世代が世界を変えていこう!」と主体性溢れるリーダーシップで同世代に呼びかけた28歳の環境活動家セヴァン・スズキが、会場にいた全員に訴えたメッセージを皆さんにもお伝えさせてください。

 「目先の利益だけを追って未来に負の遺産を残すことをやめ、自分の生きている今だけじゃなく未来を生きる子供たちのことを考えよう」

 親が子供を愛する心はなににも代えがたい原動力になるはずだということを、奇しくも若いセヴァンから訴えかけられました。「一部の人が何をやったところで・・・」という後ろ向きの発言に身を寄せることなく、自分が持つ100%の愛を込めて、我が子の未来を託すべきこの地球と向き合っていきたいと思います。

ブログにアップしました♪バリ会議場中継

セヴァン12歳の時の伝説のスピーチ

 

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- 隊長が行く! - 2008年1月発刊 Vol.5

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