2017年12月発刊 vol.123
12 月号の写真:「緑の道」何の変哲もない道路のうえに、不思議な緑の帯が走る。光のハレーションにしては幾何学的ではなく、道路を上を見えない何かが駆け抜けていったようだ。この種の写真にあまり意味を深く求めるのはよろしくないとは思ってはみても、プレマのモノと人の集いの場所を探している途中のことだから、つい、私の心は惹かれてしまう(京都府南丹市新光悦村内)。
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2017/12/08 -中川信男の多事争論
毎年同じことを感じますが、もう年末になってしまいました。年齢を重ねるごとにそのスピードが加速していく感覚は、悩ましく感じつつも充実しているからだ、と考えるようにしています。今年はプレマ株式会社も第二創 …
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「知ること」は目的ではない
野村隆哉研究所 野村隆哉先生インタビュー 後編2017/12/08 -特集
びんちょうたんコムでは「オータンの木のおもちゃ」でおなじみの野村隆哉先生。弊誌では「子どもと情緒」「生物経済学事始」などの連載コラムも執筆していただきました。森林資源調査や樹幹廃材有効利用プロジェクト …
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人とは逆の発想で 本当に美味しいものを届けたい
株式会社山田製油 代表取締役 山田 康一さん2017/12/08 -生産者さん紹介
添加物や保存料、製造過程においても薬品を一切使用せず、 厳選した原材料を使い製品を作っている山田製油。 京都のみならず全国の知り合いから 「へんこ山田のごま油使っているよ」という声が届くほど。 自らを …
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2017/12/08 -ericoのベジタリアンクッキング
材料 ドライいちじく…………………………………100 g りんごジュース(ワインでもOK)………………100㏄ こじょうゆみそ…………………………………大さじ1 松の実(A)……………… …
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2017/12/08 -くま先生のすこやか診察室
「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」、夏目漱石の「草枕」の冒頭部分です。超訳すると「理屈っぽいと嫌われる。感情を優 …
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2017/12/08 -CHOICE するということ
前号では、形成外科医の私が患者様へのお手本を示すためにヴィーガンカフェ『CHOICE』を開業した経緯を記させていただきました。我慢するのではなく、健康に良いものを美味しく楽しく食べるというコンセプトの …
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2017/12/08 -鍼療室からの伝言
災難にあわない秘訣 病気やケガ・災難などに遭遇すると、「なぜ自分だけ……」と嘆きたくなるのが人間。では、やがては前向きにとらえていける人とそうでない人との差が出てしまうのはどういうことなのでしょう。 …
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2017/12/08 -魂とのコミュニケーション
不適切な対応が招く二次障害 前号では、学習障害を持つ次男坊が、同質化を求める日本社会の中で慢性的に抱えていた緊張型頭痛が、シカゴへ留学したとたん消えてしまった、というお話をしました。 東京で電車通学を …
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2017/12/08 -とらわれのない心
役割が制限になるとき 人はたいてい、日常のなかで何らかの役割を果たしています。家庭のなかでは、親、妻、夫、職場では役職、上司、部下など。役割には、それを通して必要とされることを実行する、所属する集団の …
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2017/12/08 -オリーブワールドへようこそ!
オリーブ収穫のためにイタリアに行っていました。取り扱いオイルは5種。それぞれの生産者の畑の状態と収穫と搾油を見て、経験を深めてきました。この仕事を始めてほぼ毎年。今年で17年目。17回見てきました。各 …