医学が発達すれば健康な人が増え、病気になる人が減るはずだとだれもが考えます。しかし、実際には医療費が増える一方で病気になる人がどんどん増えており、がんによる死亡者数も減少する兆しが見えません。空々しいですね。本来、医師の本職は「病気になった人を治療すること」であり、病気にならないための生活指導をする立場にはないのかもしれません。
日本人の健康悪化の要因のひとつとして、戦後の食生活の変化が挙げられます。かつて日本人の伝統的な生活スタイルは、旬の食材を大切にするなど、図らずも予防医学に適っていました。そこから離れ、日本の風土に合わない生活を選んでしまったことが、結果として自然からの乖離を招いてしまったのではないでしょうか。
最近では予防医学の観点から発言される医師も増えてきました。少子高齢化が進む日本において、「病気で亡くなる人を減らす努力」にもっと真摯に向き合う必要を感じます。
自然から遠ざかってしまった最大の要因は、農耕において化学成分に依存しすぎたことにあるでしょう。人間の生み出した「科学的根拠」による利便性を優先し、本来の自然界には存在しない化学肥料や農薬を多用するようになりました。人間の免疫力には、少々の化学物質であれば排毒する力があります。しかし、近年では許容量を超えたのか、化学物質過敏症に悩む方が増えています。こうした「自然からかけ離れた暮らし」が健康に悪影響を及ぼしていることは、近年になってようやく科学的なエビデンスとして語られ始めました。
かつて日本において、農薬が大きな社会問題になったのは、養蚕農家でした。石油由来の化学繊維が普及する前、日本は絹を生み出す養蚕業が盛んでしたが、農薬の空中散布によってデリケートな蚕が全滅し、甚大な被害を受けたのです。「天の虫」と書く蚕は、非常に高尚で繊細な生き物です。その蚕が食べて元気に育つ桑の葉が、実は人間にとっても健康の源になることが、近年の研究で改めて注目されています。
桑の葉の甘さが現代人を救う
桑の栽培は、およそ5000年前の中国で始まりました。日本へは紀元前200年ごろに伝わり、江戸末期から昭和初期にかけては、日本の生糸産業を支える貴重な輸出資源として国を支えてきました。
この桑の葉には、現代人に必要な栄養素がたっぷりと凝縮されていることがわかっています。古くから「体に良い」とされてきた先人の知恵が、科学的に証明されつつあるのです。 現代の食事で不足しがちな鉄分、亜鉛、カルシウム、マグネシウムに加え、食物繊維も豊富に含まれています。さらに、桑の葉特有の成分「DNJ(デオキシノジリマイシン)」は、糖質が気になる方にとっても、食事のバランスを整える心強い味方となってくれます。
弊社の『マクロヘルス 有機マルベリーリーフパウダー』は、鹿児島県の豊かな自然環境のもと、農薬や化学肥料を使わずに大切に育てた桑の葉のみを使用し、収穫後すぐにパウダー化しています。 有機JAS認定を受けた確かな品質で、安心・安全をお届けします。苦みの少ない抹茶のような風味ですので、毎日おいしく続けていただけます。
まだお試しでない方は、ぜひこの機会に一度お召し上がりください。年齢を重ねて、健康な老人として長生きしたい方は、ぜひお若いうちから「桑の葉」にゆだねられることをおすすめいたします。
