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スタッフのつぶやき

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母が教えてくれたこと

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現在シングルマザーになって8年目。私の妊娠がわかったのは高校3年生の夏休みでした。ダンス留学を考えていたので、卒業までに目指せ百万円! と2年生からバイトを開始。30万円貯めました。特に英語ができるとかではなく、いろいろ押しつける母親から離れたい↓日本から抜け出したい! という想いでした。母の妹(叔母)がロサンゼルスに移住していたこともきっかけです。日本にいると「マニュアル」に縛られてばかりで、とても窮屈。自分で考えて行動したい私は、バイト先もマニュアルのないところを選ぶほどでしたが母はちがいました。世間体を気にし、自分の理想の娘にすべく奮闘。芸能界に入ってほしかったようで、週末にはオーディションやレッスン、発表会。自分で選んだ部活もあったので、小中学校は多忙な日々でした。父は特に私に厳しく、怒るとすぐに手が出ました。かといって母の教育方針には口を出さず、関心があるのかわからない。そんな家にうんざりして反抗ばかりしていました。

高校生のとき、親が離婚。私と母と弟(当時小学4年生)との3人の生活が始まりました。働き詰めの母に、私と正反対の内気な弟。私なりに家計を助けようと部活に入らず、携帯代や洋服代を浮かせるため、まかない付きのバイトに明け暮れる毎日。似た境遇の友人が集まり、バイトが終わると夜中に遊び、学校で寝るという悪循環。さらに弟へのいじめの解決や学校行事はすべて私の役割でした。家に帰れば母とケンカ。私を心配して叱ってくれていたのですが「自分が正論、あなたの意見は一切聞きません」という姿勢が嫌で、プチ家出を繰り返すうちに、妊娠が発覚。ひとりではどうすることもできず、母に打ち明けました。

初めてエコーで赤ちゃんを見たときの感動は忘れられません。まだ3cmほどでしたが元気に両手足をバタつかせていたのです。「産みたい」と言った私に、母はすべてを受け入れてくれました。母は無事卒業できるように学校に何度も交渉してくれ、卒業式には出席しないという約束で卒業することができました。

妊娠中、母親になる重責に押しつぶされそうになりながら、人生観や母に対する想いが180度変わり反省しました(留学の貯金はすべて出産費用に)。今も母に小言を言われることがありますが素直に謝り、私の意見も聞いてほしいと伝えられるようになりました。一方、母を反面教師に、自分の子どもには無理強いをせず、「どうしたい?」「どう思う?」と意見を聞くようにしています。

子どもが成長していく中で、母の気持ちに気づくことも多々あります。母は不器用でしたが、常に私のことを考え、いつも味方でいてくれました。おかげで、どんなときも支えてくれることが最大の「愛」であり、何にも負けない最大のパワーだと知ることができたのです。

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これしかない!我が家のスーパードリンク
さらり・すらり茶ちょっとマテ!

我が家の子どもたちはお茶が大好き! 1日2Lはすぐになくなっちゃう……。食べ盛りで、肉食も多く、スポーツもしています。飲むサラダ“マテ”が入っていて、こんなに飲みやすいのは初めて!と感動したのが「さらり・すらり茶ちょっとマテ!」。発売以来、愛飲しています。以前、他社のマテ茶を飲みましたが、飲めなかった記憶があります……。関係があるかどうかわかりませんが、これを飲み始めてからは、風邪をひくことがなくなりました。子どもたちにはおいしくて体に良いお茶を飲んでほしいので、わが家はコレしか飲みません。^^ 私からわが子への「母の愛」のひとつです。

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製作チーム
松本 春菜(まつもと はるな)

入社3年目。小学生男子2児のシングルマザー。子どもたちと遊べる関西のおでかけスポットめぐりにハマっています。4月~5月は花粉に悩まされていましたが、プレマに入社してから緩和しています♪

- スタッフのつぶやき - 2017年2月発刊 Vol.113

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