新型コロナウイルスが、5類になったことにより、ようやく騒動も収まろうとしています。3年ぶりに明るい兆しが見えてきました。しかし、ちまたでは、まだマスクを着けている人も多く見られます。習慣とは恐ろしく、3年間続くと、それが当たり前になってしまい、着けていないと、かえって落ち着かなくなっている人も多いようです。それも、これから暑くなるとともに、マスク着用は減っていくことでしょう。無意味なマスク着用による熱中症が心配です。
しかし、やはり人の健康にとって、大切なものは非科学的な精神論で裏打ちされている黙食やマスクではなく、自分のからだの元である食べ物です。戦後、悪い食習慣が定着したことで、今の若者は生まれながらにして、虚弱な体質になっているともいわれています。少子化対策も経済的な面ばかりに目が向けられていますが、そもそも動物の持つ本能そのものに曇りが出ていることを指摘する声も聞かれます。
弊社のスタッフが3人一度に産休に入ってから、まもなく一年が経とうとしていますが、最近またおひとりご懐妊となり、社内では世間の少子化の波とは逆方向に赤ちゃんが誕生しています。
食習慣が大事という意味で、思い出すのは、昔、私が事務局をしていた料理教室でのことです。食事を玄米食に代えて、季節の野菜を食べるだけで、ほとんどの方が、入学したときよりも肌がきれいになって卒業されます。さらに、今までお子さんに恵まれなかった人が、食事を代え始めてから次々とおめでたになるのでした。食事を代えるだけで、体質が変わるのです。新型コロナ騒動の反省や、少子化対策にも、食事のことをもっと重要視するべきでしょう。頼るべきは自然であり、食べ物であり、プラントベースの大切さです。植物のチカラを侮ってはいけません。
大豆は強いお友達
日本人が慣れ親しんできた、大豆製品。大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、たんぱく質が豊富で、カルシウムや食物繊維も豊富。みそ、しょうゆはもちろんのこと、お揚げさんや納豆、炒り豆など、生活習慣に自然と取り入れられてきました。伝統的に、良い習慣として、今に引き継がれていることにも気がつかねばなりません。最近は、イソフラボンやサポニンなども含まれ、栄養価の高い「天然のサプリメント」と呼ばれるぐらい、科学的にも効果が証明された健康素材です。その大豆を使い、オルタナティブフードの専門家・中川信男と、京の老舗、和菓子素材専門・美濃与がコラボレーションした本当においしい代替コーヒーができました。「日常茶飯事」といわれるように、食事と合わせてお茶(飲料)を飲む習慣は、ストレスコントロールのためにも欠かせません。ビヨンドコーヒーの新アイテムとして登場した、#003は、ほのかにきな粉を感じる大豆の滋味が身体に沁みわたり、思わずフゥッとため息がこぼれるようなホッとする味が特徴。京都、伏見にある大豆専用工場にて、国産大豆を独自の方法で焙煎・加工。原材料は国産大豆のみ、従って、遺伝子組み換えの心配もありません。ノンカフェインなので、カフェインを避けたい方や妊娠・授乳中の方はもちろん、健康的な生活を目指すみなさまにおすすめです。中毒を起こす心配もなく、心を許す友と語らうように、安心してお飲みいただけます。
新時代に合わせ、これを機会に新飲料、ビヨンドコーヒーに代えてしまえば〜♪