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心と体のやしない草

人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話

プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上

岸江 治次 (きしえ はるつぐ)

2013 年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。
趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。
無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

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新型コロナの騒動により、免疫力と食との関係に関心が高まりました。しかし、健康をつくる根本が食べ物にあることに行きつく人は少ないようです。例え身体の不調を生み出す原因の多くは自身にあることに気がついたとしても、それは大人になってある程度老いてからで、幼いうちは、つらいことや不幸なことなど、嫌な境遇はすべて親や社会が悪いと、原因を自分の外に設けがちです。身体の調子が悪くなると判断力にかげりが出て、特に忍耐力が衰えてきます。

嗜好的な生き物である人は、好きなもので自分を傷つけていることもあるようです。もしなにか問題が発生したら、まずは自分の大好物を見直すと、案外未来は開かれるかもしれません。野菜が健康に与える影響力を示すエピソードとして有名な夫婦の話があります。暴力が絶えない夫に業を煮やした妻が離婚を切り出すが、仲人が夫に一か月だけ黙って妻の言う通りにしなさいと言い、食事を肉中心から野菜中心の料理に切り替えたところ夫はおとなしくなり、夫婦円満になったという話です。今はD‌Vが原因で別れる夫婦がすごく増えているそうです。肉は栄養があって、食べると無条件に元気になると思い込んでいる人はたくさんいます。D‌Vが収まったストーリーもありますが、健康のために食事を変えることを意識しても、家族がついてこない場合は一家の団欒も悲惨です。食が自分をつくっていることがわかると、一番好きなものが自分を害している場合もあることに気がつきます。昔から「モノ断ち」は一番好きなことを我慢して、目標達成に精進することを言いました。疑うべきは自分の思考ではなく、嗜好です。

肉に混ぜるおいしいプラントベース

肉の食べすぎによる健康への影響の資料はたくさんあるものの、好きでやめられない人は多くいます。家族のなかで肉食に偏った方は必ずいるものです。しかし、やめられなくても、肉の弊害は減らすことが可能です。今、ヨーロッパでは環境問題を意識して畜産を減らす動きがあり、食料生産の視点からも肉を減らす方向にシフトして、ビーガンやベジタリアンが急増しています。代替肉の研究も進み、商品開発されています。肉をやめることはできなくても、工夫すれば減らすことができます。それはおいしさをキープしつつ、健康的な食材を盛ることです。

弊社が提供する有機のえんどう豆とそら豆が原料の『プラントメイト』は、使いやすさを考慮したバリエーションが豊富です。特にストリップタイプは、青椒肉絲に最適、野菜炒めにも合います。また、ピザのトッピングにしたり、「ハム」の千切りの代わりにしたり、カリカリに焼いたり、天ぷらにしたり、スープに入れたりしてもおいしく、おすすめです。肉を食べない人はもちろん、肉を食べている人もこれを料理に混ぜることで、肉の旨味と触感を残しつつ肉だけでは不足する食物繊維も一緒に摂ることができるのです。植物タンパクが豊富ですから、タンパク質不足の心配もありません。そのまま食べても、非常食として十分食べられるおいしさです。下味のつけ方で肉に匹敵する、あるいはそれ以上のおいしさにすることも可能です。

これからは、賢く調理する時代。黙って出せばわからず喜んで食べてもらい栄養もとれて家族関係の軋轢も減る、画期的なプラントベースのライフスタイルに挑戦しましょう。よくお使いになる方は、業務用がお得です。好きな肉が自分を壊す、肉好きの人も自分を一番攻撃するものはなにか、WANNTEDしましょう。

業務用など様々な用途の商品が登場!

デンマークやその近隣の有機ほ場で栽培された有機えんどう豆、有機そら豆、塩のみを原料とした100%オーガニックのプラントベースミート。

Plant Mate【業務用】ストリップ 青椒肉絲を見てみる>>

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- 心と体のやしない草 - 2024年7月発刊 vol.202

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