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ericoのベジタリアンクッキング

ベジタリアン料理家erico先生がプレマの商品を使ったレシピを紹介します

一般社団法人
Neo ベジタリアン代表
マクロビオティック望診法指導士
氣質診断士

erico (えりこ)

重度のアトピーだった息子と暮らす経験と完全菜食の実践経験を生かし、プラント食志向・国籍・立場を超えて認め合う平和的食卓の実現を目指している。24 歳・7 歳の息子、夫の 4 人家族。

「おうちで黒糖チャレンジ」を使って♪ 宮古島黒糖かん

投稿日:

<材料> 約6~10個分
・おうちで黒糖チャレンジ
(サトウキビシロップ)…1袋
*オルタナティブファーム宮古
・無漂白 糸かんてん…2g
・水…100c
・雪塩…
小さじ1

<つくり方>
調理時間:約20分(寒天の戻し時間は除く)
小鍋に分量の水を入れて糸寒天を浸し、柔らかくなるまで戻ったら、ごく弱火にかけて混ぜながら、しっかり煮溶かす。
雪塩とおうちで黒糖チャレンジ1袋を①の鍋に入れ、中火で混ぜ合わせて沸騰したら、弱火でさらに2~3分しっかり混ぜ合わせ、寒天をなじませる。
好みの型に流し込み、常温になったら完成。少し冷やしてから供すると、さらに美味。
*写真はシリコンの型を使用しました。
*ひと口大にカットしオブラートパウダーをまぶせば、手でつまめるお茶受けにもなります。

自己流オプティミスト(楽観主義)

日々、一瞬一瞬の判断で最善の結果として、自分とこの世界が在ります。

正解か否かは問題ではなく、他の選択肢も見つめ、妄想している自分が一番愛おしい(笑)。情報氾濫な世間に惑わされずに自分軸で感じて動き、判断材料を集め続けていたいものです。

この夏は、宮古島の「ありがとうハウス」に家族で滞在させていただき、妄想の2つが現実化。まずは海でSUP(スタンドアップパドルボード)にチャレンジしました。(ありがとうハウスなら、1棟貸しで自炊が可能&穴場の海岸がほぼ貸し切り状態)。2つ目は「オルタナティブファーム宮古」の松本さんから農について学ぶこと。コラム(→P19)で予備知識は蓄えていたのですが、百聞は一見にしかず。サトウキビ畑のど真ん中で作るサトウキビジュースに黒糖作り。目から鱗の島バナナの構造解析。歴史まで網羅した内容は、読者の皆様も大好物なはずです!(全ワークショップ、屋外です)

運動オンチな私の初SUPはというと……。なんとか立ち上がれましたが、脚プルプルの小鹿ちゃん状態 (実際はビビったゴリラでしたが♪)。

引き換え、チャレンジャーな姑・キヌたん(73歳・詩人)と夫の勇姿よ!! 『ひゃ~~っ!』ドボン。『うあぁぁぁ~』ドボン。

気がつくと姑は、バタフライ。夫はボードの上でヘッドスタンドしようと奮起。眺めて笑う、次男。

いつも笑顔で元気なキヌたんですが、三池炭鉱の出身で時代の光と闇を背負い、日本が喪失したものを語り伝える活動もしています。単なるポジティブではない「楽観的な姿勢」を保ち続けてきた存在です。

この日、不真面目一家を根気強くご指導下さったSUPインストラクターさんには感謝の気持ちでいっぱいでした。

『さっき姑さんが、冥土の土産にと言って浮いておられたんですよ。笑えないでス』私『(笑)。その後、バタフライしてはったでしょ~!』『ヤバいですねぇ!!』

2021年、まだあと4ヶ月もあります。ここで宣言! 用心深く……オプティミスト(楽観主義)でいくぞっ♪ 宮古島最高!

私がこの夏に訪れた、オルタナティブファーム宮古さんのオーガニックサトウキビジュースを炊き上げの工程90%までに煮詰めたシロップです。フライパンで15分煮詰めたら、地味深い味わいの黒糖に!

宮古島おうちで黒糖チャレンジを見てみる>>

「おうちで黒糖チャレンジ」を使って♪  宮古島黒糖かん

- ericoのベジタリアンクッキング - 2021年9月発刊 vol.168

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