玄はと麦粒は朝ごはんにもお勧めの雑穀です。ターメリックとクミンを少し加えて、お粥のような優しいカレーに仕上げました。Plant Mate の旨みでブイヨン要らずなのも嬉しいポイントです。
<材料> 2~3人分
【A】
・玄はと麦粒(炊いたもの)……カップ1
・赤レンズ豆……大さじ2
・Plant Mate(ミンチタイプ)……大さじ4~5
・にんにく(皮をむく)……1片分
・浄水……400cc
・ターメリックパウダー……小さじ1/2
***
・ココナツオイル……大さじ2
・クミンシード……小さじ1/2弱
・玉ねぎ(薄切り)……1/2個分
・しろたまり……大さじ1
・生姜千切り……適量
・香菜……少々
<つくり方>所要時間:25分
①(A)を鍋に入れ、中火にかけ、沸騰したら時々かき混ぜながら弱火で15分煮る。
②フライパンにココナツオイルを熱しクミンシードを入れ、ふつふつと小さな泡が出てきたら玉ねぎを入れ、香ばしいきつね色になるまで炒める。
③①にしろたまりと②を加え、弱火で焦げないように混ぜながら煮ると完成。生姜の千切りと香菜をトッピングする。
~圧力鍋を使った玄はと麦粒の炊き方~
玄はと麦粒をサッと洗いその3倍量ほどの浄水を圧力鍋に入れる。蓋をせずに弱火で5分加熱後、中火にし、沸騰直前で蓋をして圧が上がったら15~20分加熱する。火を止めて圧が下がったら蓋を開け、小分けして冷凍保存する。3~6時間浸水してから炊く場合は、最初から蓋をして同様に炊く。
使用食器:森修焼 ワイドリムディーププレート あめ色
牛肉の出番
えんどう豆ミートのPlant Mateとの出合いからわが家の牛肉事情に変化が。夫が「牛肉はもうええわ」宣言を発表。Plant Mate万歳!と皆さんに報告したかったのですが、原因は違うんです。
夫はベンチプレスのウェイトトレーニング専門ジムに通い始め、ホエイプロテインを取り入れた本格的指導を実践しているので費用がかさむんですっ!
それを気にしてくれてるんでしょうね〜。10年前まではインドの修行道場に行くようなストイックなヨガインストラクターでしたから、51歳からのチャレンジを応援する気持ちです。幸い「プラントベースプロテイン VS ホエイプロテイン」の戦いになっていないこと。その戦いは20年前に私が勝利を収めており、近年は夫婦間多様性文化条約が無期限締結されたことで平和の兆しが(笑)
夫のホエイプロテインは、グラスフェッド乳由来でカゼイン微量のアイソレートを譲歩案として提出しました。(超高価やないかいっ)
キッチン棚にはKen&Co. の『VEGAN COLLAGEN』と中嶋生薬の『ビール酵母』も設置。もはや用途別プロテインバー状態!! 料理にはPlant Mate を多用。ここまでで息が上がってしまいそうです!
先日、夫の誕生日のディナーを作りました。リクエストは、南インド風のチキンカレーにビフカツ乗せ。そして超濃厚チョコレートケーキ。「ビフカツ?! 牛肉はもうええわ」ではなかったのか?! それにチキンカレーにビフカツって合うのか? そんな心配を他所に夫は大喜びでガツガツ平らげた。そしてポツリ。「牛肉はもうええわ」。
オトコ心に秋の空である。夫婦関係は神秘に満ち、お互いを知りうる部分はわずかでございますね。