高周波を減らす無料対策講座
有害電磁波対策問題に向き合って、約25年が経過しました。ここまでの経過と気づきについては、本誌の昨年12月号、本年1月号でご確認ください。今号だけお読みになる方も、一切お金をかけずに充分な体調の変化を感じていただけるよう、人体に有害とされる電磁波を4つに分けて、きわめて簡潔にご説明します。今回の記事を深く理解するためにも、ぜひ無料バックナンバーも合わせて読んでください。
さて、私たちがお教えしている電磁波対策の基本は、「減らす」と「変える」を平行して取り組むことです。電磁波問題に関心がある多くの人がいろいろなグッズを買ってみて「変える」ばかりに取り組み、「減らす」には一切意識が向いていないことが大半ですが、これでは片手落ちです。大量のビタミン剤を飲んでいるけれど、毎食添加物や農薬まみれのジャンクフードだけで生きているようなものです。
①極低周波の電界(例:住宅の屋内に張り巡らされた電線やコンセント、家電製品などからスイッチのオンオフに関係なく漏洩。屋外の送電線や変電設備などからも)
【減らす】正しい極性のコンセント接続や、いわゆるアーシングをおこなう
【変える】弊社で販売している森修焼やアポロ製品などを用いる
②磁界(例:多くの家電製品のスイッチを入れたときに発生、自動車内や屋外の送電線や変電設備などからも)
【減らす】家電製品や自動車運転から可能なかぎり距離をおいて生活する
【変える】弊社で販売している森修焼やアポロ製品などを用いる
③高周波(スマートフォンやその屋外アンテナ、宅内Wi-Fi、Bluetooth、レーダーなど無線通信をする機器から発生)
【減らす】今回のメインテーマです
【変える】電波はあちこちからやってくるので基本的に不可能。グッズ類で若干の効果があるものもあります
④マイクロ波(家庭では電子レンジ等の熱機器に使われることが多い)
【減らす】電子レンジを捨てるか、使用を最小にする
【変える】弊社で販売している森修焼やアポロ製品などを用いる
高周波の対策には、大きく分けてA:自分のスマホや居宅内に原因があるものと、B:外から侵入してくるものの2種類があります。Bは正確な測定をおこないつつ、私たちがこれから販売する予定の防御資材を用いる必要がありますが、Aは自分でどうでもできます。Aのスマホは身体の直近で使うために特に影響が大きく、この使用を最小にするだけでも相当な心身の変化を感じる人も多いと思います。特に最近発売されている機器、そのなかでも特にapple製品は電磁波強度が極めて高く、非常に広いバンド(周波数帯)の電波を受発信するように設計されていますので、影響は甚大です。使わないときには電源を落とし(iPhoneで機内モードにしても高周波は出続けているので意味がありません)、持ち運ぶときや置いておくときにはできるだけ身体から遠い場所にすることです。油断しがちなのが、自分の宅内にあるWi-Fiルーターやその受信機器などですが、これらを心身のリセットのために最も大切な睡眠中に完全に切ってしまうことが重要です。誰も無線デバイスを使っていない時間帯に自分が発生させている高周波(電波)をオフにしても、困ることはありません。睡眠中に完全にオフにするべき機器は左の通りです。
・Wi-Fiシグナルを発生している機器(Wi-Fiルーターやアクセスポイント等)
・Wi-Fiを受信している機器のすべて(無線接続パソコン、無線接続プリンタ、サブスク受信機、スマートスイッチ等)
・Bluetoothの送受信をおこなう機器すべて(無線イヤフォン、スマートウォッチ、無線キーボードやマウス等)
・無線電話機の親機や子機、無線インターフォン
「無線」という言葉がたくさん出てきましたが、線がないということは空中の高周波を経由して通信させているので、あなたの身体の骨格である頭蓋骨や脊椎が受信アンテナになってしまうことを意味します。私の場合、とんでもなく高レベルな高周波を発生していたiMacのネット接続、キーボードやマウスの接続をすべて有線にしただけで、劇的に疲労感が低減し、仕事がはかどるようになりました。
私たちの生活を取り巻く電波環境の急速な拡大は、壮大な人体実験でもあります。国はなんの問題もないと断定しますが、コロナや食品残留薬剤や放射性物質より圧倒的に警戒するべきは生活に溢れかえる高周波だというのが私の直近の認識です。手軽なインスタント食品を食べるように私たちは電波で便利な生活を享受していますが、これがくせ者なのです。順次、精度のよい高周波測定器やその対策製品もご紹介していきますので、私たちの心身をジワジワと蝕む高周波暴露を少しでも減らしてゆきましょう!(画像:頭蓋骨や脊椎が高周波の受信アンテナに)