健康を考えるうえで、気をつけたい要素は、食事、運動、睡眠の三つです。
なかでも、睡眠は特に研究が進み、眠ることがいかに重要であるかが科学的に解明されてきました。つまり、ただ眠るだけでなく、「どのように眠ったか」、すなわち「眠りの質」が重要であることがわかってきました。
デジタル化が進み、仕事でもAIに頼ることが増え、目を酷使することが増えたことも、良い睡眠を妨げる要素となっています。眠りの本質は、脳と体を休めて疲労を回復させること。眠っているとき、脳では記憶を整理し定着させます。さらに成長ホルモンが分泌されて体の成長や修復が促されるほか、脳の老廃物の排出やストレスを軽減させます。そして、一番重要なのが免疫機能の強化です。
食べることは生きること、生きるために食べる。何万年も飢餓との戦いを続けてきた人類は、食や栄養についても科学的に解明をしてきました。しかし、食べることだけでなく、食べないことも大事で、寝る前に食べると、体を休めることができず疲労を蓄積することになります。なぜなら、消化活動中は体が休息モードに入れず、脳や内臓がリセットされないのが一番の問題だからです。機械ですら、連続的に使い続けると、誤作動を起こします。そんなときは、機械を一旦止めたり、電源を切ったりして再起動することで、正しくスムーズに動くようになります。
免疫力をつかさどる腸においても休息が必要であり、免疫力や自然治癒力を考えるうえでも、睡眠は欠かせません。そして、質の高い睡眠には、ホルモンのメラトニンが正しく分泌されないと、ゆっくり眠れません。その生成の要となるのが、必須アミノ酸、特にトリプトファンであり、これが「幸せホルモン」の生成に欠かせない栄養素であることも解明されてきました。
知られざるサワーチェリーの魅力とは
ブームもあり、今でもオーガニックざくろジュースは評判が高く人気です。そのざくろジュースの製造元であるジョージアズナチュラルの社長の話では、ざくろも多くの人に飲まれているが、世界的に見ると、サワーチェリージュースのほうが、ざくろの出荷量の10倍以上の需要があるとのことです。なぜ、日本人が飲んでいないのだと不思議がられていました。
ジョージアという国は、ワイン発祥の地です。おいしい葡萄が採れ、それをもとに8000年前にワインづくりが始まったといわれています。葡萄だけでなく、ざくろやさまざまな野菜や果物が収穫される、パワフルで肥沃な土地柄だそうです。確かに世界中では伝統的に、サワーチェリージュースが飲まれているようです。
そこで弊社もオーガニックサワーチェリージュースを輸入することにしました。ざくろ同様、オーガニックで栽培された果実を、まるごとコールドプレスしてジュースにしています。水は一切加えていない、ストレート果汁100%です。サワーチェリージュースは、ポリフェノールが豊富で抗酸化力が期待できることもありますが、一番は、なんといってもトリプトファンを含んでおり、質の高い眠りに繋がることです。幸せホルモンのひとつのセロトニンは、トリプトファンが少ないと生成することができないのです。そして質の良い眠りをとれないと、免疫力向上につながらず、ストレスを溜め込むことになります。栄養も足りず、眠りも浅いとどのような健康法も成り立ちません。眠れぬ夜はサワーチェリージュースを飲んでおくれ。
