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心と体のやしない草

人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話

プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上

岸江 治次 (きしえ はるつぐ)

2013 年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。
趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。
無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

どうぞそのまま

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食なきところに生命現象なし。
マクロビオティックの創始者の桜沢如一の言葉です。
野山で暮らす鳥や獣は、元気に生きるために、病院も薬も手術もラジオ体操も必要としません。
自然の摂理で生きる野生の生きものは、ほとんど病気をしないのに、人間が病気になるのはなぜでしょうか。
すべての病気は、食べ物を取り間違えて、正しくないものを摂ったゆえに起こるとマクロビオティックではとらえます。
つまり、その人にとって正しい食べ物に帰一すれば、直ちに体調は改善され、本人は救われることになります。
私は30年以上にわたり、オーガニックやマクロビオティックの世界を見てきて、食事を変えるだけで元気になっていく人たちと、たくさん出会ってきました。
玄米正食に切り替えるだけで、肌がきれいになり、快活になる。
アトピーだろうが胃潰瘍だろうが、腫瘍だろうが、重篤な病気だろうが、おいしく、まじめに料理を実践していれば、好転しない人はいない。
不思議だけれど、本当の世界です。

当時は、ちょうどアトピーやアレルギーで悩んでいる人が増えだした時期でした。
相談にくる方は、何を食べたらいいか、何だったら食べても問題ないかと、対症療法的に部分的にとらえようとしがちですが、マクロビオティックでは、どのような症状も全身病。
胃腸を整え、内臓を整え、体全体の細胞を活性化させることで、自然治癒力を高めることに重きを置いていました。
東洋医学では五臓六腑はつながっているという考え方です。
臓器はお互いに助け合う関係になっており、とくに肺と大腸と皮膚はつながりが深いと考えられています。
そのため、アレルギーやアトピーについては、腸が最も関係する「食べ物」を変えることによって体内環境を変化させ、症状を和らげるとされてきました。

体と食べものの関係も、まだまだ科学的に未知の部分が多かったものの、最近になってようやく腸内フローラのことが解明されだすと、どうやら健康は、お腹の中から整うのだということも、医者ですら認めつつあります。
マクロビオティクが有効だとされた根拠のひとつ「腸造血説」などもそうですが、腸に入れる食べ物の質を変えることで、腸内環境を良くし、病気を改善する考え方です。

食物繊維を摂ることと温めることで、腸内環境がよくなり、血がきれいになり、細胞が活性化し、皮膚がきれいになります。
しかし、そこで忘れてはいけないことは腸内環境をつくっているのが、腸内細菌(約100兆個の微生物)であること。
それらのなかの善玉菌が活躍しなければ腸内環境はよくならないのです。
そろそろ自分の臓器だけでなく、がんばっている腸内細菌も褒めてあげねばならないでしょう。

倍速でお腹を整えたいときは

食養をまじめにしても、腸内の善玉菌を増やすには時間を要します。
最近は発酵技術の進歩により、「乳酸菌生産物質」という便利なものができました。
善玉菌が活躍する腸内環境へとすばやく変えてくれるのです。
弊社の「元気善玉の素」は、この乳酸菌生産物質を配合し、梅エキス、オリゴ糖とあわせることで、腸がおいしいと感じるだけではなく、舌にとってもおいしく感じるように設計しています。
分包タイプになっていて持ち運びも便利。
そのまま、ちゅるちゅるとお飲みいただくことができます。
お腹の調子が気になる方や季節の変わり目が苦手な方は、そのままお食べください。
どうぞそのまま。

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- 心と体のやしない草 - 2018年9月発刊 vol.132 -

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