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宮古島と循環する私たち

否定や非難を浴びても 信じた道を切り開く強さ

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 当社が20年間取り組み続けている沖縄県宮古島の地域振興事業『宮古ビデンス・ピローサ事業』は、七月に大きな成果をあげました。宮古ビデンス・ピローサのエキス末で作られる錠剤タイプの健康食品が、「目や鼻の不快感を軽減する」といった内容で、機能性表示食品の申請が受理されたのです。宮古ビデンス・ピローサ由来カフェー酸による機能であるため「日本国内初!」の成果であり、当社独自の原料であることから、他の追随を受ける可能性が無いに等しいといえます。

 このような独自路線で大きな成果を出す弊社は、宮古島に本社を置く小さな会社です。なぜ、これだけ面白い取り組みができているのか。それは当社代表の吉田八束の信念と考え方に答えがあると感じています。

自然も働く人も消費者も満足の事業

 吉田は、30年前より天然物の素材開発を行い、20年前にビデンス・ピローサと出会いました。沖縄県内ではビデンス・ピローサは、繁茂する雑草として駆除の対象になっていましたが、繁茂する生命力の強さを感じ取り、世界の熱帯・亜熱帯の地域で民間薬として利用されていることを踏まえ、素材開発に着手しました。

 その際に決めた事が、宮古島の所得の低い農村地域を、自然を守りながら豊かにしていく地域振興事業にすることでした。しかしながら、送料負担が高くつく離島で、農家から収穫したものを所得の上がる単価で全て買い取るという事業内容に、当時の社員らから反対を受け、現地の宮古島の人からは、「雑草で事業ができるわけがない」と相手にされなかったそうです。

 ビデンス・ピローサと同じように、嫌われ煙たがられながらも、吉田は科学的データを用いて、その魅力を社内外に説明し、独自の栽培方法と加工法を確立。「宮古ビデンス・ピローサ」というブランドを開発し、60件以上の学会発表による有用性を実証。経済産業省と農林水産省よりモデル事業としての認定を受け、今回の機能性表示食品の受理まで道を切り開いてきました。

 そんな吉田がいつも語っていることの一つに「自然に沿ったものの考えで、飲んで塗ってすぐに良いと分かる天然物を開発し、自然も働く人も消費者も良くなっていく事業をする」という考えがあります。20年目を迎えたこの地域振興事業を次世代へつなげていくためにも、この考え方を大切にし前に進んでいきたいと思います。

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株式会社うるばな宮古営業担当部長
砂川 丈見
(すなかわ たける)

沖縄県宮古島市出身。
大学進学時に島を離れるも、宮古島の島興し事業である宮古ビデンス・ピローサ事業に惹かれ2006年入社。
宮古島と本州を行き来しながら、それぞれの地域や企業の良さをつなげ、宮古ビデンス・ピローサ事業の商流を膨らませることに喜びを感じる南国気質な営業マン。

- 宮古島と循環する私たち - 2016年10月発刊 Vol.109

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