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宮古島と循環する私たち

サトウキビの有数の生産地

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沖縄の代表的な農作物の一つであるサトウキビは、沖縄県全域で75万4千トン(平成27 年産)の生産量があります。宮古島地域は、34万5千トンの生産量を記録しており、全体の約45%を占めています。沖縄県で最もサトウキビを生産している地域なのです。

サトウキビの収穫は、1~3月。この時期は居酒屋で地元の人を見なくなるほど、親族一同で収穫に追われます。私も子どものころ、土日は祖父の畑に手伝いで呼ばれることがありました。ラジオから流れるヒットソングを聴きながら、冬の畑で黙々とサトウキビの葉をはぐのです。ヒットソングに都会の様子を想像しつつ、目に見えるほどには作業が進まない畑を眺め、収穫が終わるまでの道のりの長さに絶望を感じました。

サトウキビ畑に加え、実家は兼業農家を営んでおり、ハウス栽培でインゲン豆やゴーヤーを栽培していたため、子どものころは農業に接する機会が多くありました。向いていなかったこともあるのでしょうが、農業に過酷さしか感じることができず、職業の選択肢から外し、農業を営む人への尊敬の念が芽生えたのを覚えています。

どのような時間を過ごせば幸せか

宮古島に住んでいるころは、毎週、父方と母方の実家に行き、祖父母と話をするのが習慣のようになっていました。高校生になっても、それは続いていました。高校卒業後は進学のために宮古島を離れて生活をしなければならず、それを意識し始めたとき、祖父母に「島を出たいと思ったことがあるか」と尋ねたことがありました。両家の祖父母から同じように、「子どものころから苦労は多かったけど、出たいとは思わなかった。この地域の人たちと離れたら幸せも感じられないと思う」といった答えがありました。

当時は「時代が違うのだな」と思っていました。でも、進学して都内で就職し、故郷を離れて生活をしていると、その言葉の意味が理解できるようになりました。今でも宮古島に戻るたびに、どのような時間を過ごせば幸せなのか気づかされることがあり、お年寄りをはじめ、地元の人たちには感謝する場面が多くあります。

島内の労働力と向き合う

私たちは、宮古ビデンス・ピローサの栽培・加工に加え、宮古島産春ウコンの栽培・加工にも力を入れています。

収穫の時期がサトウキビと重なることもあり、島の限られた労働力では不足してしまいますが、社員一同で知恵を出し合い、限られた環境で、どうこなしていくかを考え取り組んでいる最中です。

もし、「宮古島に観光に行った際に、お手伝いしてもいいよ!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お声がけください。

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農薬、化学肥料、堆肥を使わず栽培した沖縄県産春ウコンに宮古ビデンス・ピローサエキス末を配合
宮古春ウコン錠

長年品薄が続くほど人気の高い沖縄産春ウコン。素材の力を引き出しながら余分なものを落とすという考えのもと生み出された、独自の加工法でつくりました。

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株式会社うるばな宮古営業担当部長
砂川 丈見
(すなかわ たける)

沖縄県宮古島市出身。
大学進学時に島を離れるも、宮古島の島興し事業である宮古ビデンス・ピローサ事業に惹かれ2006年入社。
宮古島と本州を行き来しながら、それぞれの地域や企業の良さをつなげ、宮古ビデンス・ピローサ事業の商流を膨らませることに喜びを感じる南国気質な営業マン。

- 宮古島と循環する私たち - 2017年4月発刊 vol.115

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