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中川信男の多事争論

「多事争論」とは……福沢諭吉の言葉。 多数に飲み込まれない少数意見の存在が、 自由に生きるための唯一の道であることを示す

プレマ株式会社 代表取締役
ジェラティエーレ

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都市生まれ。
文書で確認できる限り400年以上続く家系の長男。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。
3人の介護、5人の子育てを通じ東西の自然療法に親しむも、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社代表取締役。保守的に見えて新しいもの好きな「ずぶずぶの京都人」。

なにかを見直し、
現状とは違う
別の結果を得るために

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昨年の本稿でも書きましたが、昨夏から私はサップ(SUP:Stand Up Paddle boat)というマリンスポーツにはまってしまいました。元・山男なもので、まさか自分が海や湖に傾倒するとは考えたこともなく、これもコロナ禍といういきなりやってきた強制的なパターンの中断効果で、いままでの延長にはないものが目の前に現れ、こんな面白いものがこの世にあったのか!という勢いで傾倒しています。冬場になると、セミドライスーツなしではとても水には入れない、落ちられないため、どうしても必要になります。そういうことも、まったく知らなかったため、ネットであれこれ検索しながら知識を蓄えているわけですが、マリンスポーツ業界には、大枠でいえば健康産業である私たちのような考え方を備えた品はほとんど皆無で、基本的に健康で元気な人をターゲットにしています。それならば、と将来的にオリジナルの海用スーツを作れる会社にお願いしようと思い、試作品まで注文して、従来品はなにが問題なのか、プレマが改良を加えるとすればどんなことなのかを、実際に厳冬期に使用してみて、検証しようと考えています。

さらに、私はその後、風の力で水上を浮揚しながら駆け巡るウイング・サーフィン(ウィング・フォイルとも呼ばれる)にもはまってしまい、その難しさに四苦八苦しているのですが、これは自分の体癖が本当によくわかるのです。不安定な板の上に、羽根だけを持ち上げて風を受けて前に進ませようとするのですが、足は前後に開いて立ちます。サップの場合、基本的には両足は肩幅程度で開いて真っ直ぐ立つだけですのであまりわからなかったのですが、前後に足を置くとなると、後ろ足が軸足となり、後ろになる足が違ってきます。行きたい方向によって、右と左の足の前後を入れ替えるのです。

陸では「階段を上がるときに、踏み切り足がいつも同じになるからよくないな」とは思うものの、具体的に困ることはさほどないので、自分の癖を認識はしていても、変えようという具体的なことをやったことはありませんでした。しかし、あの波の上にある不安定な板の上に、一切固定されたもの(マスト)も、杖(パドル)もない状態で立ち続け、しかも右に行ったり左に行ったりしようとすると、この軸足の癖が大きな問題になってしまうのです。踏ん張りの利く足が、右左ともに自由自在にコントロールできないかぎり、うまい人のようにずっと風に乗り続けるなんて夢また夢。若ければ運動神経と筋力でなんとかなるかもしれませんが、私の歳になると、むしろ機敏さを取り戻そうとするよりも長年蓄積してきた癖を取り去ろうとしないかぎり、いつまで経っても冷たい水の中に落ち続けてしまいます。

はっきりいって、読者の皆さんは、「そんな、マリンスポーツなんて私の興味のない話ばかりされても」、とお思いでしょう。ただ、お断りしておきます。階段を上がるときの踏み切り足(下になる方の足)が、いつも同じで、40年、50年、60年……と階段や段差を乗り越え続けたとしたら、バランスよく衰えることはあり得ないことは、想像いただけるのではないでしょうか。足はバランスよく使えないと、歩行に支障をきたします。逆にいえば、筋力が落ちてもバランスがよければ、かなり自分の足を使える時間が延びるはずです。私はありがたいことに、この歳で「自分の足の使い方は、今まで致命的におかしかった」ということを再認識する機会を得ましたが、陸で生活していると本当に気づきませんし、普段は困りませんから、変えようともしないものです。もし、この話で「私も、そういえば……」と思うことがありましたら、ぜひ今年は両足をバランスよく使って過ごしてみてください。歩き出す足を変えるだけでもいいかもしれません。どんな果実があるのかは人それぞれですが、なにかよい変化があることでしょう。

なにかを見直し、現状とは違う別の結果を得るためには、➀まず事実を色眼鏡なく観察する、➁それを頻繁に思い出す、➂とにかくいままでとは違うことをするほかありません。誰かが、【狂人とは、同じ行動をして、違う結果を求める人のことだ】と言っていましたが、まさにその通りだと思います。今年は、私もあなたもお互いに、なにか違うことをやってみようではありませんか!

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- 中川信男の多事争論 - 2021年1月発刊 vol.160

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