今月の「らくなちゅらる通信」では、プレマの創立10周年についてを書こうと思っていました。ですが、いざパソコンの前に座ると、何をどのように書いていいのかまったくわからなく、混乱をしてしまいました。このたび10周年について、中川と話をしすぎたのか、たくさんの想いが、私の中を駆けめぐりとりとめなくなってしまったのです。しっかりとした内容は、ぜひ巻頭の中川の「創立10周年に寄せて」を読み返してください。
思えば、9年前の3月に私は正式にプレマに入社をしました。前職で中川の部下だったということで、「とりあえず、少しでも商品のことを知っている人手が欲しい」というニーズにあっていたのが、私でした。今入社をしてくるスタッフのように、「プレマに入社してこれがしたい!」というような夢や希望は特になく、ただ「店長の助けに少しでもなるのなら」というくらいの想いしかありませんでした。
しかし、実際のところ中川の手を煩わせることの方が多く、どれほどの助けになっていたのか、あやしいところです。おそらく私がプレマの第一号スタッフでなければ、早くからもっと大きな会社になっていただろうなと、思います。このことは、いまだに中川に申し訳ないと思っていますが、今、幸せそうにイキイキと仕事をしているスタッフを見ていると、神様がプレマらしい成長をさせてくださったのではないだろうかと思うようになりました。
これもすべて、支えてくださっているお客さま、お取引さまをはじめとして、今までプレマとご縁をもってくださったすべての方のお陰だと思っています。本当にありがとうございます。先日の10周年記念祝賀会で、たくさんの方に祝福をいただきましたが、本当はそこに私と相手さまの境などなかったなと思います。感謝。