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読者ライターがおくる「毎日がらくなちゅらる♪」

【Vol.37】読者ライターエリコ&トモコの「毎日がらくなちゅらる♪」

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私の中の小さなビッグバン

 愚痴、悪口、怒り…この冊子の読者の方は、そういうことを思ったり、たとえ思い浮かべても、口に出される方は少ないのでは…と思います。かつては、私も、その一人でした。

 ネガティブなことは思ったり、口に出してはいけない、と強く思っていました。行動も思いも言葉も、すべてポジティブであるように努力してきました。一時期通っていた気功の先生からも「思うことはエネルギー、口にするともっと大きなエネルギーになる」と伺い、言の葉の力を信じる私は、特に口や文にする言葉には、さらに気をつけるようになりました。でも、心の病になったんです。最初は、抑鬱神経症。主治医によれば「怒りや悲しみなどのマイナスの感情を、抑えることによる病気」ということでした。でも、その頃には、そういった感情をどう上手に抑制せずにすむかが、わからなくなっていたんです。それから約20年。この冊子に寄稿されている石塚ともさんの、ツイッターでのリツイートにハッとさせられました。小さくても大きなビッグバンを引き起こされた気がしました。ひとつは聖書の言葉からの引用。「あなたがたが、あなたがたの中にあるものを引き出すならば、それが、あなたがたを救うであろう。あなたがたの中にあるものを引き出さなければ、それは、あなたがたを破滅させるであろう。」それからバシャールという方の言葉。「あなたの星の表面で起きている暴力の増加と見えるものは、ある見方をすると、まだ解き放たれていない否定的なエネルギーを、安全弁を通して解放しているだけです。」解放された気がしました。自分を縛っていた自分の呪縛から。人間なんだから、ネガティブな想いを抱いても当たり前。それを方法に気をつけながらも、外に出していいんだ…と。

 皆さんは、ネガティブな想いを我慢していませんか?外に出すことを、恐れてはいませんか?出していいんですよ。出した方がいいんですよ。日記でもいい、ツイッターでもブログでもいいと思います。どうか、我慢しないで下さいね。

樋口恵理子(読者ライター1号)

東京都杉並区在住、43歳。金魚と猫が同居人。
友人の紹介でプレマの存在を知り、四捨五入すれば10年のお付き合い。
某企業の社員からフリーライターを経る中、心の病(反射型反応性精神病)を患う。一緒に暮らす家族(金魚&猫)と日々過ごしながら、社会復帰&らくなちゅらりすとを目指して奮闘中。モットーは、「全てのもの、ことにLOVE&THANKS!」


体の声が聞こえますか。

 体が疲れやすいとか、足がしょっちゅうつるとか、なんだかすっきりしないとか言われる度に、お勧めしている「梅醤番茶」。このコラムでも、よく登場している飲み物ですが、お勧めする時に必ず言う事があります。それは「美味しいと思えるうちは飲み続け、美味しくなくなったらそれは必要なくなったと言う事だから、飲むのをやめればいい」という事。実はこれ、私も言われた事なのです。

 もちろん好みもあるでしょうし、そもそも梅干が苦手な人には美味しく感じる事はないのかもしれません。

 我が夫は梅干は好きですが、この梅醤番茶は体調を崩さない限り飲んでくれません。元気な時は、とてもまずく感じるらしいです。

 私はお湯で溶くだけの瓶詰めタイプを常備していますが、大体2瓶続けて空ける頃には、次の瓶に手が伸びなくなります。飲んでまずく感じるというよりは、そもそも飲もうと思わないのです。

 これがまさに体の声が聞こえている状態だと思うのですが、他の事ではなかなかうまくいきません。

 私がまだ二十歳くらいだった頃に菜食を勧めてくれた友達は、肉食をしない事で心が研ぎ澄まされ、体と心の声がよく聞こえる、更には人の前世が見える。なんて言ってました。前世は見えなくてもいいけれど、自分が本当に必要としている物の判断は、きちんと出来るようになりたいのですが、問題は体の声と心の声が一致しているのかと言う事です。

 心は疲れきっていてとにかく(砂糖たっぷりの)甘い物が食べたい!と思っても、体はゆっくりエネルギーになる物を欲していたり、心のままに食べた後で激しく後悔したり。そんな経験は誰しもあると思います。

 菜食になれば、それが一致するようになるのかどうか定かではありません。私もいまだに迷走中です。少なくとも、内なる声を逃さないように耳をかたむけて行きたいと思っています。

マスジマトモコ(読者ライター2号)

東京都江東区在住、41歳。夫と二人暮らし。
20代に読んだ環境問題の本がきっかけで破壊される地球と食文化に恐れをいだき、ほぼベジタリアンに。ストイックになったりゆるくなったりして十数年。二年前からは未来食(雑穀を主体とした穀物菜食)を本格的に勉強中。
プレマとの出会い以来は、いろんな誘惑に負けながらのお付き合い。オリジナルナチュラルスイーツレシピを日々考えながら過ごしています。

- 読者ライターがおくる「毎日がらくなちゅらる♪」 - 2010年9月発刊 Vol.37

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