宮古島の砂のような驚きの手触り、世界一やさしい『宮古島産の雪どけのおさとう』が出来上がりました! 宮古島から発信するオリジナル商品の4品目になります『宮古島産の雪どけのおさとう』をご紹介いたします。
<キビ砂糖とこくとうみつの関係>
キビ砂糖とこくとうみつは兄弟にあたる存在です。丁寧に焚き詰めたサトウキビの搾汁液を最終工程で遠心分離機にかけて、取り出した液体成分が「こくとうみつ」、砥ぎ上げた固体成分が「キビ砂糖」になります。
<抜群の口どけ>
遠心分離の工程で1時間以上もの間、強固な布に擦り付けられて研ぎが入るため、非常にきめ細かな粒子の口解けの良いお砂糖に仕上がります。和三盆糖製造の「荒がけ」と「研ぎ」の工程を同時に行っているような格好になります。遠心分離の後、乾燥・粉砕の工程を経て、キビ砂糖が出来上がります。
<サトウキビ本来のやさしい甘さ>
精製していないので、単純に甘いだけではない、様々のミネラル成分が織りなすと思われる、サトウキビ本来のまろやかな味わいを楽しんで頂けます。原料は勿論、農薬・化学肥料を使わずに1年(春植え・株出し)~1年半(夏植え)の期間をかけて栽培し、手刈り収穫したサトウキビです。
<たくさんは作れない大切なお砂糖です>
何度も何度も丁寧に灰汁を取りながらサトウキビの搾汁液をどんどん焚き詰めていきますので、1年間かけて栽培したサトウキビ1トン(1000㎏)から、こくとうみつが45㎏、キビ砂糖が35㎏しか取れません。
<使い方>
コーヒー・紅茶の甘味料として、各種家庭のお料理に、和菓子・洋菓子の材料として、様々にご活用ください。お白湯に溶かすだけでも、ほっこり気分が休まります。
松本克也 プレマ宮古島プロジェクトリーダー(兼農業生産法人(株)オルタナティブファーム宮古代表取締役) 2012年4月まで自動車会社に勤務。車体製造の接合技術開発に心血を注ぎ、エンジニア一筋の人生を送る。2011年12月にもともとプレマファンだった姉から「プレマ・宮古島プロジェクトの発足とスタッフ募集」のメルマガ情報を聞いて『これだ!』と直感し、転職を決意。そこからはとんとん拍子に事が進み、家族で宮古島に移住。今ではすっかり都人(実は京都出身)ならぬ宮古人になりました。 オルタナティブファーム宮古のfaceBookページはこちら>> |
プレマ株式会社の『宮古島プロジェクト』 宮古島の自然農法を推進し、島の健全な地下水と珊瑚礁を守り、お客様に安心と安全を届けます。 |