累計122万件出荷!自然食品・自然療法・エコロジー・らくなちゅらる提案サイト

スタッフのつぶやき

プレマのスタッフのことを知っていただきそのスタッフ愛用の商品を紹介していきます

ありがとうの温度  プロモーション・セクション 西村 初美(にしむら はつみ)

投稿日:

 今年1月、母が他界しました。認知症が進み、最後のほうは私の顔もわからなくなっていた母でしたが、不思議なことがありました。名前を呼んでも反応はほとんどないのに、手を握ると決まって言うのです。「ありがとう」。あの言葉は今も胸に残っています。

 食べることができなくなって、どんどん痩せていき、手は驚くほど小さくなっていました。その手をそっと握ると小さな声で「ありがとう」と言うのです。

 もともと、母は明るく、大きな声でよく喋り、じっとしていない人でした。

家に居ても常になにかをしている。動き続ける人。掃除をし、習い事に通い、ボランティアにも飛び回る。いつもなにかに夢中で動いていました。「私は歌が上手い」と自分で言ってよく鼻歌を歌っていました。家族は全員「これで上手いってよく言うな……」と思っていましたが(笑)。

 そして、子どものころは厳しくて、よく叱られました。
「片付けなさい!」
「なにゴロゴロしてんの!」
「お行儀が悪い!」

 あの言葉を聞かなかった日はないのではないかと思うくらいです。当時は「なんて口うるさいんだろう」と思っていました。でも不思議なもので、振り返ると愛情の記憶ばかりが残っています。

 父の反対を押し切って私の進路を後押ししてくれたこと。どんなに忙しくても食卓を整えてくれたこと。病気のとき、驚くほど優しかったこと。何気ない日々のなかに、たくさんの「守られていた時間」がありました。

 父が突然亡くなってからの母は、以前より少し静かになりました。それまで当たり前にあった存在が消えてしまったときの寂しさ。寂しさを口に出すことはほとんどありませんでしたが、その背中に深い孤独を感じたのを覚えています。

 もっと頻繁に会いに行けばよかった。もっと素直に感謝を伝えればよかった。見送った後に浮かぶのはそんな後悔ばかりです。それでも、写真のなかで微笑む母に話しかけると、不思議と心が落ち着きます。姿は見えなくても、心のなかで繋がっているような感覚。人生は、受け取ったものを次へ手渡していく営みなのかもしれません。母から受け取ったもの。厳しさのなかの優しさ、前へ進む力。そして、あの少しせっかちで賑やかな生き方。そのバトンを胸に、私はこれからの時間を歩んでいこうと思います。

 

プロモーション・セクション
西村 初美(にしむら はつみ)

2013年入社。手先が不器用で大雑把。全然向いていないのにDIY動画を観てはアレコレ想像を膨らませるのが最近の楽しみ。手始めに棚を作りました。次は洗面所を劇的に変化させたいと目論んでいる。

 

愛情込めてやっと完成したシリーズです

企画から試行錯誤を重ね、ようやく形になった自信作。ブーディの竹繊維はなめらかな肌触りと、体をふわっと軽くしてくれるような不思議な解放感が魅力。締め付けゼロの心地よさは、ヨガや部屋着、パジャマとしても手放せません。裾に向かって細くなるテーパードシルエットで脚が長く見えるのも嬉しいところ。さりげないロゴとフラワーオブライフの紋章が、見るたび気分を上げてくれます。ブラ&ショーツもおすすめです。

Premarche×BOODYコラボ ダウンタイムラウンジパンツを見てみる>>

ありがとうの温度   プロモーション・セクション 西村 初美(にしむら はつみ)

- スタッフのつぶやき - 2026年4月発刊 vol.223

今月の記事

びんちょうたんコム

累計122万件出荷!自然食品、健康食品、スキンケア、エコロジー雑貨、健康雑貨などのほんもの商品を取りそろえております。

びんちょうたんコム 通販サイトへ