子どもたちが夏休みを迎えたタイミングで、毎年行われている社内イベントの一つがバーベキューです。このバーベキューには、社員の家族、生産農家の家族、パートの家族、地域でつながりのある人が参加する、ちょっとした大きなイベントでもあります。
当初は、日ごろから社員の仕事を家庭で支えてくれている家族への、感謝を表すイベントでしたが、気がつけば多くの方が地域から参加してくれるようになり、子どもたち同士も仲良くなれるイベントになっていました。子どもたちにとっても待ち遠しいイベントに発展したため、自然と夏休みに入ったこの時期に開催することが恒例となりました。
幹事を毎年担当している私も、このバーベキューは楽しみにしており、たくさんの笑顔に再会できるため、前年以上に喜んでもらえるようにと準備にも熱が入ります。
このような大人が多く集まるイベントに子どものころに参加をすると、大人の思いや考えを聞け、子どもなりに受け止める機会があります。多くの大人が愛情をもって接してくれることで、人のことが好きになり、人に対する思いやりを学ぶのではないかと、子ども時代の経験から思うことがあります。
よく「田舎の人は郷土愛が強い」と言われます。子どものころに地域の大人と接する機会が多く、たくさんの愛情をもらいながら大切にされ、話を聞かせてもらうことで、自然と郷土愛が強くなるのではないでしょうか。
「親が働く会社」に入りたくなる会社へ
当社の代表は「親が働く会社に将来入りたい」と子どもたちが思える会社でありたいとよく言っており、私も共感しています。
そんななか、ある社員の奥様から「うちの息子が『お父ちゃんの会社の人は、みんなニコニコしているね』と言っていたよ」という話を聞きました。目標とする会社の存在に、少し近づけたのかもしれないと、うれしくなるできごとでした。私自身、父の影響を受けて、父が在籍するこの会社に入社したため、この子が大人になって一緒に働く日が来るかもしれないと、勝手に想像してしまいました。
子どもたちの思い出に残り、人を好きになりながら、思いやりや郷土愛が育まれる機会となるイベントを、ずっと開催していけるように、これからも営業と幹事の活動に全力を注ぎたいと思います。
栄養成分の宝庫と言われるスピルリナに、
特殊技術で高濃度の鉄を取り込ませた宮古島産「鉄強化スピルリナ」と、
宮古ビデンス・ピローサのエキス末と、
宮古ビデンス・ピローサ原体の乾燥粉末を配合しました。
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株式会社うるばな宮古営業担当部長
砂川 丈見
(すなかわ たける)
沖縄県宮古島市出身。
大学進学時に島を離れるも、宮古島の島興し事業である宮古ビデンス・ピローサ事業に惹かれ2006年入社。
宮古島と本州を行き来しながら、それぞれの地域や企業の良さをつなげ、宮古ビデンス・ピローサ事業の商流を膨らませることに喜びを感じる南国気質な営業マン。