最近、観葉植物を育てるのにハマっている。以前から植物を育てるのは好きで、ベランダガーデニングをやってみたはいいが、日照時間が短いからか、交通量の多い通りに面しているからか、うまくいかず断念。室内で植物を育てるのは子どもが小さいと難しいかなとか、ペットがいるからなぁとかいろんな理由でずっと二の足を踏んでいた。でも、100円ショップの300円商品で出合った背丈10センチほどの小さなパキラがあまりにもかわいくて、ついにお迎えしてしまった。
お迎えしたのは、昨年の冬。寒いので窓からは少し離し、水もやりすぎないように大切に大切に……。そして今年の春夏、気づけば10センチから1メートルほどに成長し、存在感が出てきた。300円でお迎えした子がここまで大きくなるなんて! 調子に乗って、今ではウンベラータ、シュガーパイン、ミリオンバンブー、カポックもお迎えし、毎日成長を楽しませてもらっている。
朝、目が覚めてまずやるのは、カーテンと窓を開けて空気を入れ替え、植物たちに水をやること。そのときに欠かさないのが「声かけ」である。「おはよう~」「今日もいい天気やなぁ」「窓際は暑いし、もう少し中に入っとこうか」といった言葉をいつもかけていて、傍から見るとちょっと(かなり?)変な人だけれど、植物っていい音楽を聞かせると美しく育つというので、クラシック音楽は聞かないけれど、話しかけるといいのかなと思ってやっている。そのおかげかはわからないけれど、どの子もすごく元気!
わが家には9歳の小型犬がいて、この子ともよくおしゃべりをする。といっても、愛犬がワウワウと話してくれるわけではなく、私が一人二役を担っている。「ごはんにしよっか~」「ハイ、腹ペコです!」とか、「ただいま~」「お母さま! 待ちかねておりました!」とか(なぜか敬語)。そして、「かわいいね~」「いい子だね~」「あ~もう好き好き!」を1日に数十回。こうやって書き出してみるとかなり恥ずかしいけれど、「ご家族にペットがいる方あるある」なのでは? 話しかけると激しく尻尾を振り、喜びを体全部で表現してくれるので、こちらもとてもうれしくなる。植物はそういうわけにはいかないけれど、毎日少しずつ新しい芽を出してくれるので、きっと喜んでくれているのだろうと勝手に思って勝手に幸せを感じている。
人間も動物も植物も楽しい話をするとうれしくなるのは同じ。これからも変な人を続けていこうと思う。
プロモーションセクション
上ヶ谷 友理(うえがたに ゆり)
プレマオリジナル森修焼やエンバランスコラボ「premarchembalance」の開発および仕入れ商品担当。座右の銘は「初心忘るべからず」。入社13年、メルマガ編集長になって5年。でもいつまでも新鮮な気持ちで!
