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スタッフのつぶやき

プレマのスタッフのことを知っていただきそのスタッフ愛用の商品を紹介していきます

たかがバイトと言わせない!
プレマルシェ・ジェラテリア中目黒駅前店 スタッフ
鈴木 来夢

投稿日:

大学3年生になったころの私は、突然始まる『就活』というものに、なんとなく違和感を持っていました。だって、就活はやりたい仕事とマッチングするための活動なのに、就職自体が目標になっていて、腑に落ちなかったのです。それでも生きていくために、自分はどんな仕事がしたいのかと考えたとき、自分が今やりたいことを、将来もやっていければいいなぁと考え、真っ先に思い浮かんだのはプレマでした。これが、私がプレマ株式会社のインターンシップに参加することになった最初のきっかけです。

インターンシップでは、プレマの沿革や歴史、ミッションについて学んだり、ジェラートの製造をお手伝いしたり、ハンバーガー調理や接客をしたりと充実した2週間でした。そのなかで、日々なにかに触発されて動く自分の感情を、素直に受け入れ、素直に行動する『直感』をもっと大切にすること。それが自分自身を大切にすることであり、他者を含む自らの環境を大切にする第一歩になると感じました。

たとえば、ダイナーでフレンチフライを揚げる際の引き上げどきは、「自分がおいしそうだな~と思ったタイミング」。またオーガニクスでの接客のポイントは、「自分が商品を好きだと思う熱量のまま、お客様にお伝えする」。そして、ジェラート製造の基本は、「素材ひとつひとつに関心を持って、感謝しながら作る」。幅広い事業形態のプレマは、一見まったく別のことをしているように見えますが、人のこころを大切にする部分ですべてつながっていると理解しました。

私は人に頼ることが苦手でした。他人の時間を奪うようで、申し訳ない気持ちが強いからです。しかし、プレマのインターン終了後、困っている人にはまず手を差し伸べること、助けてもらったら感謝すること、シンプルですが、それを大切に行動しています。以前よりも、見える世界が広がったと実感しています。

いま私は、プレマルシェ・ジェラテリア中目黒駅前店でアルバイトをしています。ただの学生アルバイトです。しかし、自分の時間と労力を切り売りして消費されるような仕事では、決してありません。この場所は、私が私自身を大切に活動することができる、第二のホームのような場所です。そして足を運んでくださるお客様にとっても、そんな場所であれば嬉しいと思っています。働いているのに癒されていく。そしてお客様からの刺激によって成長できる。そんな素晴らしい場所を、私はこれからも守り続けていきます。

プレマルシェ・ジェラテリア
中目黒駅前店 スタッフ
鈴木 来夢
(すずき らいむ)

ジェラートと音楽が大好きな大学生。お山の中にある芸術高校出身。一人でどこへでも行きたい、最強のマイペース。大切にしている言葉は、「大切なものを大切にする気持ちを大切に」。

インターンで玄米に目覚めた私

インターンのときに、「甘いものとお肉が大好きなんだけど、末端冷え性で困っているんだ~」と話したら、「中性の食材を食べるようにするといいよ! 主食を玄米にしたら?」と言われ、家族で玄米生活を始めました。玄米だけ、または白米と混ぜて炊いたり、炒飯にしたり。独特の風味が苦手だった家族も、この玄米なら食べられる!と大絶賛。今年の冬は、アルファウェーブと玄米で乗り切ります。

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たかがバイトと言わせない!プレマルシェ・ジェラテリア中目黒駅前店 スタッフ鈴木 来夢

- スタッフのつぶやき - 2021年2月発刊 vol.161

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