今回は、歯だけではなく人の生体エネルギーを高めるための10の方法を、具体的にご紹介したいと思います。
- 体温を上げる
朝1杯の梅醤番茶がおすすめ。酸性に傾いた血液を、ほんのちょっとアルカリに戻し、身体を温める。特に、寒い冬には必要です。 - 細胞の形を整える
60兆個細胞が最大の機能をするには、細胞自体の形が正しい形を維持し、細胞が変形するような不正な力を排除することが大切です。それには姿勢を正すことが、とても大切です。 - 1日1回、自分の身体を観察しよう
幽体離脱しているようなイメージで、今の自分の身体の歪みがどうなっているかをチェックするひとときを持とう。
トイレに入ったときや、お風呂に入ったとき、寝る直前などを有効に使おう。
歪みがどうなっているかわからないときは、左右に動かしてみて、右と左、どちらが大きく動いているかなど、動きの差を認識しよう。 - 60兆個の細胞のミネラルバランスを保とう
日本人の統計として知られているのがマグネシウム不足。細胞の活性を下げてしまいます。細胞の中でおこなわれる、たんぱく質の再構築をする小胞体という細胞小器官のストレスをなくそう。そうすることにより、がんをはじめとする細胞の変化で起こるすべての病気の予防をしよう。 - 呼吸をイメージしよう
ひと呼吸するたびに、金色のエネルギーが身体の細部に行き渡り、具合の悪い黒い部分が金色に変わっていくイメージを持とう。
1分間に6回の呼吸で、吸う2秒、吐く8秒。おへその下あたりにある「丹田」に意識を向けながらイメージしてみよう(無理はしないように)。 - 不正な力「歪み」をうまく対処しよう
不正な力が身体に押し寄せたときには、受け手が、極端に柔らかくなってすべての力を吸収してしまうか、また、極端に硬くなって不正な力をはじき飛ばしてしまうか、2通りの対処を臨機応変に選択しよう。その力が物理的な力である場合も、目に見えない精神的なストレスである場合も同じです。 - かみ合わせを良い状態に維持しよう
歯のかみ合わせは日々変わるのですが、その範囲を適正な範囲に収めよう。
体重が2キロ増減するとかみ合わせは変わる可能性があり、姿勢が変化することでも変わります。また、転倒して腰をぶつけた場合や、手術した後には、かみ合わせをチェックしよう。 - 舌の力は生命力
舌のポジションを確認しよう
舌の力は、その方の生命力といわれています。舌は筋肉そのもの。普段から筋トレをしよう。舌を思いっきり前へ出したり、上あごの方へ押したりすることで鍛えることができます。
また、ベロの位置を確認します。上の前歯の後ろの歯茎の境目に触れているのが正常な位置です。位置が違う場合は歯科へ行き、対処しよう。 - 歯を失わないようにしよう
歯がなくなっていくと寿命も短くなる傾向があります。歯を大切にしよう。 - 食べ物を選択し、よくかんで食べよう
食べて身体に良いものか否かを判断する基準を持とう。お米を中心に、食品の自然な形で加工せず一物全体をいただく。カタカナよりひらがなのものを食べる。肉食より玄米菜食でいこう。唾液によく触れさせ、発がん作用を減らし、第一番目の消化をしっかりおこなおう。
ケテル齒科醫院 院長
歯科医師・整体師
日本抗加齢医学会専門医
国際統合医学会認定医
ドライマウス研究会認定医
足指インストラクター
田中 利尚(たなか としなお)
東京都練馬区出身。
小学校は水泳と剣道、中学校はサッカー、高校は自転車で北海道や四国まで一人旅、大学で少林寺拳法。
小児喘息や膝を壊したときに、医療不信に陥った経験を活かし、今に至る。
「本当に治る治療」を目指し統合医療を提供。
健康は歯からを確信している。
ケテル齒科醫院東京都港区西麻布4-22-10 プレステージ西麻布3F
03-3486-0648 完全予約制・月曜休診
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