CHOICE するということ
体の中からきれいになる形成外科医が伝える医学部では教えない栄養学の話
鈴木形成外科院長/CHOICEオーナー&プロデューサー
日本形成外科学会認定専門医・日本レーザー医学会評議員
日本臨床皮膚外科学会理事・京都形成外科医会 会長
第1回ベジタリアンアワード企業賞受賞(CHOICE)
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2024/06/01 -CHOICE するということ
前号では赤ちゃんがお腹にいるときから始まるお母さんから受ける食の影響と離乳に関わるタイムラインについて書きました。今号では離乳食の進め方についてもう少し詳しく書きます。 いつから離乳食を始めるか アメ …
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2024/05/01 -CHOICE するということ
子どもたちの健康のために、なにを食べさせるべきかを順番に書いています。今号では赤ちゃんが胎児期より母親の食事から受ける影響について書きます。 赤ちゃんはお母さんのお腹にいるときから味の好みを覚え始めま …
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2024/03/31 -CHOICE するということ
子どものためのPBWF(プラントベースホールフード:植物性の食材をなるべく精製加工することなく食べる)の食生活について連載中ですが、今回は昨年不慮の死を遂げられた松田麻美子先生を偲んで先生の功績 …
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2024/03/04 -CHOICE するということ
先月の号から妊娠・授乳期に注目される栄養素について書いています。前回は葉酸と鉄について書きました。今号はそれ以外の栄養素に触れます。 タンパク質 タンパク質の必要摂取量は妊娠中では約30%増加します。 …
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2024/02/07 -CHOICE するということ
私はPBWF(プラントベースホールフード)で健康が維持増進できると伝え続けています。PBWFは成長期においても成長と発達に充分な栄養の獲得が可能です。前号で妊娠・授乳期においてもPBW …
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2024/01/06 -CHOICE するということ
子ども達の食事にPBWF(プラントベースホールフード:植物性の食材をなるべく精製加工することなく食べる)を選択することの利点を順に書いています。この食事法は大人はもちろん乳幼児から成長期、アスリ …
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2023/12/02 -CHOICE するということ
一般的なアメリカ人の食生活 (Standard American Diet:SAD)では野菜や果物の摂取量が不足しており、特に若年層ではその傾向が顕著です。これはアメリカに暮らす人たちのことだと思って …
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2023/10/31 -CHOICE するということ
ベジタリアンやヴィーガンの食事、つまり肉や魚、乳製品、卵を食べない食生活では、栄養が不足するという意見があります。しかし、中身をよく見てみると一般的なアメリカ人の食生活(Standard Americ …
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2023/10/03 -CHOICE するということ
前回から成長期の子どもにもPBWF(プラントベースホールフード:植物性の食材をなるべく精製加工することなく食べる)が健康的な食事法であると書いています。PBWFは、生涯において必要十分な栄 …
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2023/09/03 -CHOICE するということ
前回、前々回と2回に渡り、動物性の食材を摂取するリスクと植物性の食材から生きるために必要な栄養素を充分かつ合理的に得られると書きました。一般の大人の食事については納得していただけても、妊娠・授乳期・幼 …