CHOICE するということ
体の中からきれいになる形成外科医が伝える医学部では教えない栄養学の話
鈴木形成外科院長/CHOICEオーナー&プロデューサー
日本形成外科学会認定専門医・日本レーザー医学会評議員
日本臨床皮膚外科学会理事・京都形成外科医会 会長
第1回ベジタリアンアワード企業賞受賞(CHOICE)
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2023/09/03 -CHOICE するということ
前回、前々回と2回に渡り、動物性の食材を摂取するリスクと植物性の食材から生きるために必要な栄養素を充分かつ合理的に得られると書きました。一般の大人の食事については納得していただけても、妊娠・授乳期・幼 …
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2023/07/31 -CHOICE するということ
前号では、タンパク質を動物性食品から摂ると病気を引き起こす物質を一緒に摂ることになり、タンパク質を植物性食品から摂ると炎症や病気を予防し治療することができるビタミン、ミネラル、抗酸化物質、ファイトケミ …
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2023/07/01 -CHOICE するということ
前回は抗炎症作用が期待できる栄養素について書きました。炎症を抑えることの重要性は一般に知られています。しかし、動物性食品からタンパク質を摂るだけで炎症を起こしやすくなることと、その他のリスクについては …
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2023/05/31 -CHOICE するということ
先月号でがんばる女性の副腎が疲労しがちであることを書きました。 副腎は身体の中で一番多くのビタミンCを消費する臓器です。病気などストレスに晒されると抗ストレスホルモンを分泌するため、副腎はさらに多くの …
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2023/05/07 -CHOICE するということ
不妊に悩む女性が増加しています。仕事と家事を同時にこなす女性や一人目の子どもに恵まれても二人目の不妊に悩むご相談もよくお受けします。このような場合、生理があっても排卵がおこなわれていない無排卵月経にな …
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2023/04/06 -CHOICE するということ
今月号のテーマはエストロゲン優位(過剰)と対処法です。女性の生理に大きな役割を果たしているホルモンには卵巣で作られているエストロゲンとプロゲステロンがあります。生理が始まり約2週間後に排卵が起こるまで …
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2023/03/08 -CHOICE するということ
先月号で月経に伴う不調と低用量ピルについて書きました。日本で1999年に解禁された低用量ピルはオンライン診療の普及と製薬会社の販促活動の効果で急速に処方が拡大しています。低用量ピルは避妊効果の他、月経 …
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2023/02/01 -CHOICE するということ
先日、NHKテレビで低用量ピルについての特集番組を見る機会がありました。その番組は月の半分もの約2週間を月経困難症や月経前症候群による腹痛や腰痛、吐き気、嘔吐、貧血、むくみ、イライラにより日常生活 …
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2022/12/28 -CHOICE するということ
このコラムでは、私が推奨する食事法「プラントベースホールフード」(PBWF:植物性の食材をなるべく精製加工することなく食べる)に関連するテーマを中心に寄稿してきましたが、私の本業は形成外科医です …
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2022/12/01 -CHOICE するということ
前号まであざとしみの治療、刺青・アートメイクの除去について書いてきました。これらは一部を除きレーザーを使用して治療をおこないます。今号はこのような「色」に対する治療ではありませんが、主にレーザーで治療 …