自由教育ありのまま 「日本でいちばん楽しい学校」で新任教師がみた子どもたち 学校法人きのくに子どもの村学園かつやま子どもの村小中学校教員 中川 愛 (なかがわ あい) かつやま子どもの村小中学校、きのくに国際高等専修学校を経て、立命館大学文学部卒業。高校生時代に東ティモールという国と出会い、残酷な歴史を背負いながらも、笑顔が絶えない東ティモールが大好きになる。「東ティモールのことを少しでも多くの人に伝える」ことを目標に、2019年度4月から、母校であるかつやま子どもの村で教員として働いている。父は、プレマ株式会社代表取締役の中川信男。 私がここにいる理由 2020/07/30 -自由教育ありのまま 落ちこぼれの「忘れ物クイーン」 私は宿題ができなかった。勉強が嫌いで、家に帰ってまで勉強をしなければいけない理由がわからなかった。音読の宿題は保護者のサイン欄に父の字をマネして自分で書いた。長期休み中 … 休校が続くなかで 2020/06/29 -自由教育ありのまま 2020年3月20日、私が働いているかつやま子どもの村小中学校で「卒業を祝う会」がおこなわれた。小学生と中学生が同じ校舎で学校生活を送っているため、普段は小学校6年生と中学3年生を同時に祝う行事だが、 … トラブルと向き合うこと 2020/05/20 -自由教育ありのまま 2020年3月20日、私が働いているかつやま子どもの村小中学校で「卒業を祝う会」がおこなわれた。小学生と中学生が同じ校舎で学校生活を送っているため、普段は小学校6年生と中学3年生を同時に祝う行事だが、 … たのしくなければ、学校じゃない 2020/04/23 -自由教育ありのまま チャイムがない。宿題がない。テストがない。だけど、おやつがある。「たのしくなければ、学校じゃない」、そんな学校で私は育ち、大学を卒業した今、教員として母校に戻ってきた。 「学校法人きのくに子どもの村学 … « 前へ 1 2 3