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中川信男の元気シリーズ開発秘話!

代表の中川が、プレマがつくった健康食品「元気シリーズ」の開発秘話や季節のおすすめ商品について語ります。

プレマ株式会社 代表取締役

中川信男

京都市生まれ。3人の介護、5人の子育てを通じ東西の自然療法に親しむも、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。保守的に見えて新しいもの好きな「ずぶずぶの京都人」。

元気酵素の素

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皆さんは久司道夫先生をご存じでしょうか? 日本発の食養哲学「マクロビオティック」を世界に広めた第一人者であり、その思想を通じて「食が心と体をつくる」という理念を現代人に伝え続けた人物です。マクロビオティックとは、桜沢如一先生が提唱した、玄米を主食に、季節の野菜や海藻、豆類を中心とし、食材をまるごといただく「一物全体」や、食材・調理法の陰陽バランスを大切にする食養法です。久司先生は若くして桜沢先生の門下に入り、その思想と実践を深く学びました。その教えを未来へ伝える使命を胸に、1949年にアメリカへ渡ります。 当時、米国では自然食やオーガニックはまだ一般的でなく、健康は医薬品や加工食品で管理するという考え方が主流でした。久司先生はボストンを拠点に、講演や料理教室、著作を通じて、玄米や旬の野菜を取り入れた食生活の重要性を説きました。その活動は徐々に評価され、マクロビオティックはアメリカの自然食運動やベジタリアン文化にも影響を与えます。1999年には、スミソニアン博物館でその功績が紹介され、米国文化の一部として認知されるに至りました。 こうした国際的な経験と幅広い知識が、やがて南米ブラジルの大地へと久司先生を導きます。そこで出合ったのが、豊かな自然環境と、化学肥料や農薬に頼らない伝統的な農法で育つ多種多様な植物でした。久司先生は、この恵まれた素材を用い、マクロビオティックの哲学と伝統的発酵技術を融合させた特別な酵素づくりに着手します。 この酵素こそが『元気酵素の素』です。原料は穀物、野菜、果実、野草、海藻など86種類に及び、すべてが無農薬・無公害の自然素材。ブラジルの地底湖から湧き出る超軟水を用い、人工的な発酵促進はおこなわず、乳酸菌・酵母・酢酸菌の三段階による自然発酵を経て、じっくりと長期熟成されます。この工程により、素材の持つ栄養素が微生物の働きで分解され、吸収されやすい形に変化するとともに、発酵によって新たな有用成分が生まれます。久司先生は2014年に他界されましたが、生前に久司先生の指導のもとに大量に仕込まれた酵素はその志を受け継ぐ人たちに承継され、非常に長い期間にわたり発酵・熟成されており、自然界のすさまじいほどのパワーを内包しています。 どうか、中川信男にだまされたと思って、この久司先生の酵素を注文し、直接口に入れてゆっくり飲んでみてください。普通に店頭やインターネットなどで買える他の酵素ペーストとはまったく違う次元の強いエネルギーを感じ、ムクムク、ミャクミャクと身体が蘇ってくることが感じられるはずです。 『元気酵素の素』は、保存料・香料・着色料を一切加えない無添加のペースト状サプリメントです。自然のままの風味と発酵の深い香りが特徴で、そのまま摂るほか、ぬるま湯やお茶に溶かしたり、ヨーグルトやスムージーに混ぜたりして、日々の食生活に無理なく取り入れられます。そうはいっても、一番良いのは、やはり直接ペーストのままで口に入れてゆっくり飲み込む摂り方です。それが一番この酵素の底力を感じられる方法だと思います。本品は腸内環境を整えるサポートや、日常的な栄養補給にも役立つとされ、特に加工食品中心の食生活や不規則な生活を送る現代人にとって、手軽に自然の力を取り入れる手段となります。 久司先生が生涯をかけて伝えたかったのは、単なる「健康食品の摂取」ではありません。それは、食べ物を通じて自然とつながり、自分自身の心身を調和させるという生き方です。『元気酵素の素』は、その哲学を誰もが日常で実践できる形にした結晶とも言えるでしょう。  

甘酸っぱくて食べやすい酵素

マクロビオティックの食養法に則って自然発酵した酵素ペースト。甘酸っぱくて食べやすく、携帯にも便利。日々の体調管理や元気のないときのために常備したい一品です。

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元気酵素の素

- 中川信男の元気シリーズ開発秘話! - 2025年9月発刊 vol.216

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