魂とのコミュニケーション
「本当の自分との出会いはあなたが望む豊かで美しい人生の大切な道しるべとなります」
宮崎ますみさんからのメッセージ
ヒプノセラピスト・エッセイスト・女優
1968年愛知県生まれ。1984年クラリオンガールに選ばれ、女優として、舞台・映画・TVなど幅広く活躍。1995年結婚を機に渡米。
米国で2児の息子を育てながらYOGAに傾倒し自己探求に専念。
瞑想を深めていくなかで自己の本質に目覚め、ヒーリングとリーディングを始める。
帰国後2005年、乳がんであることを公表。克服後2007年ヒプノセラピストに。
同年11月厚生労働大臣より「健康大使」を任命される。自身の経験を活かした講演会活動やヒプノセラピスト養成に取り組んでいる。
ヒプノウーマンSalon『聖母の祈り』http://salon.hypnowoman.jp
一般社団法人ホールライフクリエーション http://wholelifecreation.com
日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス http://jhtaisis.net
日本ヒプノ赤ちゃん協会 http://hypnoakachan.com
-
-
2018/07/09 -魂とのコミュニケーション
長男が高校2年生の時、1年間ニュージーランドへ留学をした際にお世話になったホストファミリーには、次男と同じ年のホストブラザーが居ました。 留学して初めてわかったことですが、その子が次男と全く同じ発達障 …
-
-
2018/06/07 -魂とのコミュニケーション
兄弟のアンビバレントな感情 発達障害の兄弟を持つ子は、中学から高校にかけて葛藤のピークを迎えるといわれています。長男にもそのような時期がありました。弟はポワンとしていて何を考えているのかわからない、自 …
-
-
2018/05/09 -魂とのコミュニケーション
映画は友達! 発達障害を持つ子どもたちに共通する特徴として、一つの物事にとことんこだわるという可愛らしさがあります。その世界観は胸がキュンとするほどいじらしく、とっても素敵なのです。彼らはその独自性な …
-
-
2018/04/05 -魂とのコミュニケーション
自分とは何者か? 人種や民族や性別、多様な価値観、様々な障害を持つ人も含めて、人々の多様性を肯定的に見て認め尊重する〝ダイバーシティー〟についての続きです。 ヒプノセラピストとして活動していくなかで、 …
-
-
2018/03/05 -魂とのコミュニケーション
豊かな個性を育む 年末年始、息子たちの留学先であるロサンゼルスとシカゴで過ごしました。まさかこんな日がくるとは。子育てに奔走し、いつまでも子どもが手元にいると錯覚していたころが懐かしいです。 シカゴで …
-
-
2018/02/08 -魂とのコミュニケーション
治すのではなく寄り添う愛の在り方 常々気になっている世間の解釈と発言のなかに、発達障害を持つ人に対する〝治す〟という表現があります。もちろん、生きづらさを感じている彼らをなんとかしてあげたいという優し …
-
-
2018/01/05 -魂とのコミュニケーション
才能の芽を摘んでしまわぬように 発達障害を持つ子どもたちには、知的発達に遅れがないため、その特徴が周囲から理解されにくいもの。前回、次男がハワイの小学校へ通っていたときに、担任の先生から毎日のように叱 …
-
-
2017/12/08 -魂とのコミュニケーション
不適切な対応が招く二次障害 前号では、学習障害を持つ次男坊が、同質化を求める日本社会の中で慢性的に抱えていた緊張型頭痛が、シカゴへ留学したとたん消えてしまった、というお話をしました。 東京で電車通学を …
-
-
2017/11/02 -魂とのコミュニケーション
僕って変な人? 学習障害を持つ子どもたちは同質化を求められる日本社会のなかで、「自分は人と違う」「変わった子だと思われている」「普通のことが当たり前にできない」、そんな思いを抱え常に人の視線を気にしな …
-
-
2017/10/17 -魂とのコミュニケーション
僕は僕のままでいい 9月号の続きです。イギリス在住の貴子さんは、祖母、母、自分と代々受け継がれてきた子育ての負の連鎖により苦しんで、12歳の長男バート君のことを「愛せない」、「時には手も出てしまう」と …